すみれの花咲く頃
今日から阪急百貨店で山田詩子さんの小さな小さな原画展示ならびにカレルチャペック紅茶店の限定出店が始まりました。
もちろん、ご案内のポストカードも頂きました。
前日の新聞夕刊でも大きな広告が出てたので、ご存知の方も多いと思いますけど、今からドキドキ。行くなら仕事の帰りか、日曜日かなぁと算段。
日曜日ならちびを連れて行こうかと思ったけど、あまり興味ないようなので、結局、初日に行きました。仕事の帰りに。
会場の阪急百貨店まではすぐに行けましたが、会場が狭い!探すのに手間取った!
9階の和食器売場の近くに前の個展のカフェの半分くらいのスペースで、原画は小さな号数のがほんの10点ほど。
全て展示即売。
お茶の数のが多くて現在発売中のシーズンティーはほとんど網羅。ハーブティーやフレーバーが多く、スイーツのスコーンやビスケットもありました。
かく言う私、勉強にスイーツのスコーンときらしてるファイブオクロックを買いました。入れてくださった袋はベージュに赤でベリーとうさぎの普段使い用ポリ。か、かあいい!
が、物欲刺激されたのとタイムアウトのためそそくさと退場。
なぜって?
シックで上質な物をセレクトした店内はカレル以外でもさすがに目移りしてしまう。
すぐ下の子供用品売場にはタカラジェンヌがセレクトしたかわいいレオタードが。子供服も本当に上質。
手作りコーナーの布地もシックなフェミニンなヨーロピアンだし、レースも遠目でも繊細で美しいものが本当にたくさん。物欲を刺激されるけど、美しい故に敷居が高いの(^^;
例えて言うなら、『丘の家のミッキー』の未来が華雅のお友達と、『マリア様が見てる』の祐未が祥子さまとお買い物に行くようなところ。『笑う大天使』の主人公以外のお嬢さま方ならお母さまと日常使いするよな百貨店。『Real clothes 』の絹恵の職場。
人の持つネガティブな感情と相対する事が仕事上多い私には、サービスされる側に立つと恐縮してしまう事が多いけど、ここはとても居心地が良かった。
もっともっとゆっくり見たかったけど、家にゃ子供が待っている。
駅から阪急まで走って上がって降りて走っておよそ一時間!
がんばって走って帰りました!