美と愛とお金。
珍しく仕事帰りに時間が出来たので阪急百貨店に。『リサとガスパール展』に行ってきました。絵本原画に触れるのはいいですね。 心が和みます。さすが阪急と思ったのは扱う品物。グッズ類や絵本は解るけど、原画展で書き下ろし原画販売って!売る人があるってのは買う人があるってこと。初日なのに売約済み札がそこここに!ウ~ム。 大学関係の方?図書館関係の方?美術館の方? 幼稚園・保育園? それとも個人?所蔵する資料としては人(特に親子)呼べる物だから、多分前四者なんだろうなぁ。最後の一者ってどんな人? 絵本好きな人? でも個人で所蔵するにしても飾る場所を取る号数だから、お金と場所のある方だよねぇ。なんてつらつらと。 すいません、癒されたって話なのに賎しい話になってしまって。金銭や階級に絡めて考える事自体、もう完全に小市民の証かも。(器とお里が知れる)けどね。絵画に財産としての価値があるのは事実で美しい物に囲まれるには財産や資産が必要なのね、と最近つくづく思うのです。 資産を保つにはそれなりの維持費もかかるけど、それを維持していく事も大事なのねと。小物ひとつ、服ひとつ選ぶにしてもその人のひととなりや器が表れる訳で。(一旦送信。以下次号に続く)