お茶会初体験。
どうも、麗月です。 今日は谷町の画廊、the 14th moonで開催中の山田詩子さんの個展でのイベント、『バジーのティーパーティー』に行ってきました。子連れで(爆)
山田詩子さんのキャラクター、かわいいハチのバジーをテーマにしたお茶会で、実は紅茶のお茶会ははじめてでした。予約制だったのですが子連れで行く事を前提にしていたので、色々問合せた上で出かけたのですが…やっぱり小学3年生にはちと早かった模様です。約一時間半の予定でしたが参加者最年少の我が娘は最後は集中力が切れたみたいでひたすらお菓子とお茶に集中。お菓子三種を残して持ち帰りました。皆様ご迷惑おかけしました。m(__)m
素敵なテーブルセッティングや盛り付けをきちんと写真にとっておかなかったのが悔やまれますが、アンティークの折り畳みテーブルの上にミルクティー色のテーブルクロス、大きな三段のティーセットにケーキ、ぬいぐるみバジーちゃんを飾ったアレンジメントと中くらいの三段ティーセットにビスケットとショートブレッドがテーブル中央に、ぐるりとその周りを取り囲むように人数分のスコーンのお皿とティーナイフとティースプーン、カップはイギリスのボタニカルアートのもの、二種のスコーンにベリーのジャムとダブルクリームと手書きで出席者のネームカードが!出たお茶は最初にレモンジンジャーティーのキャンブリックティー、最後はストレートでノエル。間にミルクティーのレクチャーがあったので詩子さん手ずから淹れて下さったディンブラとアッサムとウバのミルクティーを試飲しました。そのおいしかった事!ディンブラの蘭のような香りもウバのパンジェンシーも素晴らしかった!ミルクティーとしてはアッサムが一番飲みやすかったかも。
出席者が席につき、自己紹介。うちを含めて親子で出席は二組。(もう一組は中学生のお嬢さんと)。
詩子さんのトークはマシンガンの如く笑いを交えつつお茶について熱く語ってらっしゃいました。
茶葉の製法の違い、東西の水の違いによる味の違い、ディンブラは昭和まで日本の紅茶の主流だった事、英国ではアッサムがお茶の主流である事エトセトラ…。その合間に淹れる前の茶葉や茶殻の香り、出来上がったミルクティーの試飲を交えてミルクティーのレクチャーがあり、〆にノエルのストレートティー。娘はミルクティーもストレートはきつかったのではちみつをたっぷりと加えてました。お開きの後はサイン会。うちは娘の集中力の限界を越えてたので買い物をせずイラストコンテストの用紙を出した後、帰宅。
帰宅後、娘が言うには「どのミルクティーもおいしかったけど、アッサムが一番お菓子と食べておいしかったよ。」
私としてはミルクティーらしいミルクティーはアッサム、ディンブラとウバは自分へのごほうびと言った感じになりそうです。