娘、能楽堂へ行く。
長らくご無沙汰しております、麗月です。 ちかごろは読書メーターに備忘録代わりに本の感想を上げるくらい。 (こちらでの名前でなく、本名で利用のfacebook、ツィッターでのアカウントでの利用です) このブログがスタートした頃、赤ん坊だった娘がもう小6。 時のたつのは早いなぁとシミジミ思います。 で、その娘がこないだ学校から狂言を見るために能楽堂へ行ってきました。 社会は歴史で鎌倉時代に発展した文化、国語は狂言『柿山伏』が取り上げられるため、能楽堂で、他の学校と一緒に実地に狂言を見ることになった模様。<百聞は一見にしかず、ってことですね(^^) ちなみにうちの娘は、親の趣味でたま~にBGMで古典芸能に触れております。 <テレビの地上波の番組です> 『狐と宇宙人』は何年か前のお正月にやっぱりテレビで見ています。 演目は『柿山伏』と『附子』・・・代表的な二本立て。 以下、鑑賞当日の親子の会話です。 「狂言どないやった?」 「面白かった~ 吉本新喜劇みたいやったで~!」 「出演者はどんな人やった?」 「次郎冠者が何か見覚えのある人で、笑い声がプレキソの、わーっはっはの人に似てた」 (・・・プレキソのCAW童子ってことは・・・茂山童司先生やな?てことは茂山家一門?) 「んじゃ・・・」<パソコンで茂山家一門のHPを検索> 「マウスで触ると顔写真出るから、出演した人教えて?」 「んとね~ この人が次郎冠者で、この人が太郎冠者、主はこの人・・・」 (あ、間違いないわ) 「あんたラッキーやったな、その人、プレキソの人で間違いないで」 「えー、芸能人やん、サインもらえばよかったー!」 「狂言も芸能やで!(^O^)/」 「おかあちゃん、また狂言行きたい!」 「わかった、どこがいい?ワークショップとかもあるで」<行く気マンマンな親 「演目違うのいややで。で、友達と一緒がええ!」 「あんたな・・・(^^;)」