化粧、けそう、懸想。
どうも、麗月です。 最近、化粧ポーチが重いんですよ。 何だか化粧道具ばっかりが増えまして。 マスカラ、アイライナー、ビューラー、アイシャドウにコンシーラー、まゆ墨、口紅、頬紅、もちろんファンデーション。 当たり前なんじゃ・・・?と思うでしょうが、この他に化粧水とヘアクリーム、まとめ髪用のワックスウォーターと固形ワックスが加わります。あ、眉バサミも。 会社から出て遭難しても一泊くらいはしのげる荷物で出勤してたりするんです。 A型の心配性のなせる業(^^;) しかも・・・化粧水がばら水なので香水はまったく使ってないにもかかわらずばらの香りをまとうことに。 残り香でばらの香り。夏場はちょっと重いかな?とも思うのですが汗臭いよかいいか、と。 ・・・もともと薄化粧派なので、軽めで皮膚に負担のかかりにくい若い子向けの化粧品で間に合わせてます。 若いときはあまりしなかったアイメイクもしてますね。マスカラとビューラーは元々使ってたんですがアイライナーは最近買いました。しかも衝動買い! 原因はセーラームーンです。(^^;) 仕事帰りに立ち寄ったドラッグストアで現品売り。 あんまりパッケージが可愛らしかったので思わず買ってしまいました。 メーカーさんの思う壺。 しかもこれ、よく言えばナチュラルで目立ちにくい処方で、ブラックとは言っても着き方が薄いんです。 使うとしたら中学生や高校生? (こっそり学校で使うのには向いてそうな感じ) 薄付き・極細なんですがラインを作るのと作らないのとでは目元の印象が違います。 微妙な差なんだけれど、ラインを作った方が目元がパッチリ、印象的になるなぁと。 薄付きは仕様かな?と思ってメーカーさんにも確認したら、そうなんだそうです。 同じメーカーで、オスカル様やアントワネット様のついたアイライナーはビシっと黒々。 この違いは・・・キャラクターの違いなんだな~と。 池田理代子先生のしっかりした線と色調で描かれるまつげの長い、目元のはっきりしたオスカル様やアントワネット様と、武内先生の描く瞳の大きな儚げなうさぎちゃんたちとではイメージするメイクも変わる。 池田先生のキャラクターのメイクを想像すると、思い浮かぶのは宝塚の舞台。 アイラインもつけまつげもばっちり。ファンデーションが出るとすればツヤ肌のしっかりしたのになるんでしょうね、きっと。 これに対して武内先生のキャラクターは線が細くて透き通るような肌や、こぼれおちそうな大きな瞳が特徴。 中高生の女の子だから肌の艶や張りを生かして、マスカラやアイライナーで自然な目元と大きな目を演出、かるくお粉をふんわり乗せて仕上げて、ネイルも磨いて色を乗せるといった感じでしょうかね?