才能の使い方と運の話
どうも、麗月です。
最近、あれこれ検定を受けてます。
携帯の機種変更もそれがらみで、ある検定を会場受験するつもりだったのが新型コロナの影響でオンライン環境での受験を強いられました。
あわてて機種変更することに。
携帯がなきゃイベントに参加もできないなんて…持たざるものには厳しい世の中になってきたんでしょうか。
さて。
もう半世紀近く生きて来て、才能というものについて考えています。
きっかけは娘やその周り、あと今の職場でふれあう若い人たちを見ていて、でした。
芸能やスポーツの華やかな世界を夢見て頑張る子たちがいる反面、自分ではどうしようもない事でスタートにすら立つ事が出来ない子がいます。
何が必要で、どうすればいいのかがわからないばかりに、せっかくの才能をうもれさせる子もいるし、才能を磨けたとしてもうまくいかない子もいます。
早いからよいというものでもないのです。
芸能や芸術の場合は、運や巡り合わせもあります。師匠や仲間に恵まれて、才能を磨けたとしても、機会に恵まれなくては輝けない。輝けたとしても幸せかどうかはわからない。
輝ける規模だってわからない。
細く長くかもしれないし、知る人ぞ知る輝き方かもしれない。
私自身の経験から言えば、一番の才能は、その事やものが好きなこと。その次は絶えず工夫や努力ができる事。3つ目はあきらめない事。最後は巡り合わせ。
あきらめない事までは自分の心がけでなんとかなるかな?とは思う。巡り合わせばかりはなんとも言えない。
大人にできるのは若い人たちにできるだけよいめぐりあいの機会を作る事。
子どものうちは気づかなくても、後から芽吹く事だってあります。
だから、がんばらなくては、と思うのです。