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今更ですが読み始めました。宗教すらギャグになる国、日本。おそるべし。
イエスさんと仏陀さんが地上でバカンス。 しかも場所は東京・立川。 聖なる光を和らげ、塵芥にまみれた世俗の人と同じ視点から交わり、助け、救うと言う意味の「和光同塵」て熟語がありますが、二人とも馴染みすぎ。 同塵どころか同人に手を出しそうなマンガ好き二人組のセイント立川ライフはユルくて楽しい。締まりやで何でも苦行に結びつくブッダ、ちょっとわがままで我慢すると聖痕が開くイエス。漫才コンビを組めば爺婆からお供え物の餅やミカンが採点ボールがわりに転がり、福引では仏像を引き当て、その筋のお兄さんからはどこぞの二代目に間違われ、嬉しいと食器がパンに、水が葡萄酒になり、腹空かせてつぶやくと動物たちが我が身を差し出して食べられようとする…。路上で本読んで笑うなんて何年振りやら。 そして。 シャレになんない出来事に本買った帰りに出くわしました。 歩道橋の上にいたアコーディオン弾きの兄さんにお金渡したらクリシュナを称えるマントラ書いた紙と線香をもらってしまいました。海外から来たスピ系兄さんだった模様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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