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カテゴリ:つぶやき
昨年、記憶に新しいとは思いますが、日本で皆既日食がありました。
その日、私は娘と大阪市立科学館に出かけました。 ロビーに設置された大型テレビで中継されたダイヤモンドリングを見終わったあとに、何年かぶりにプラネタリウムへ。 ・・・そのときに見たのはプラネタリウムの投影ではなく、オムにマックス映画。 タイトルは『HAYABUSA』・・・そう、今日帰還するJAXAの人工衛星。 見たのは大阪市立科学館のオリジナル作品だったのと、篠田三郎氏のナレーションに惹かれて。・・・なんたってMyヒーロー、ウルトラマンタロウです。 (余談ですが、弟にチャンネル権を握られていた幼少時のテレビの楽しみは特撮に出てくるカッコイイ役者さんウオッチングで、仮面ライダーV3とウルトラマンAとタロウが好きだったのです・・・話題にしても付いてきてくれる女子はいなかったけど) 久々に聞いた篠田氏の声が淡々と苦難に満ちた「はやぶさ」の物語を語るうち、娘も私も引き込まれ、「はやぶさ」のかっこよさにシビレた訳です。 擬人化したら苦難にみちた旅のさなかにある若者というイメージ。 その前に全身に傷を負いながらも、獲物を抱えてけなげに鷹匠の元に返ろうとする隼そのもののような気がして、ジンときて。 そんな事を忘れかけた頃にニュースで『はやぶさ』の名前を聞いて帰還のことを思い出したわけでした・・・。 ネットニュースではもう大気圏に突入したとの事。 おかえり、「はやぶさ」。 よく還ってきたね、がんばったね。 みんな待ってたんだよ。 君が命がけで伝えてくれるメッセージ。 命の旅の始まりの謎を解く大事な鍵。 ありがとう、「はやぶさ」 そしておやすみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月14日 00時22分27秒
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