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子どもの頃の事。
当時、世はちょっとしたオカルトムーブメントの最中にありました。 バブル絶頂期で幸運を呼ぶペンダントだのパワーストーンだのが世に流行り始めた頃。 当時の私はMy birthdayなる雑誌を読んでおりました。今は紙の雑誌ではなく、携帯占いサイトとして引き継がれているようですが。 中身は占い・おまじないをベースにした人間関係を考える雑誌です。 その中で時々魔女特集や超能力特集がありまして、超能力の鍛え方も記事としてあったのです。 嘘かホントかやってみようといくつか訓練を試しました。この手の能力はやればある程度鍛えられるモノのようで、透視や予知などそれっぽい事はできるように。でも手紙の到着やテストの結果に関する狭い範囲があたるという程度です。 今振り返ってみるとこれらは脳や体の使い方であり、考え方や視点の訓練だったようです。3D立体視や囲碁・将棋や映画や小説の先の展開を考えるようなものだったのかなと。 私はだから超能力を否定も肯定もしません。 ひとつの事実にはいくつもの見方・考え方があり、どのスタンスをとるかはその人の見方・考え方ひとつ。 ひとつだけ言えるのは、いずれにしても訓練は必要だって事。経験と訓練の必要はどんな事でも言える事です。 そうそう。 今超能力を持てるなら、瞬間移動がいいなぁ。遅刻しそうな日のタクシー代が浮きそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月21日 18時40分35秒
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