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9月16日。
後頭部事件から1週間たたないうちに。 朝、ベランダでショー介が遊んでいた時のこと。 オモチャの野球のバットを剣がわりにして、 「ヤァッ」「ハッ、」と、いつものとおり 剣道の稽古みたいなことをやっていたショー介。 あまりに美しいフォームで、思わず、安心してしまい・・・ 私の視界からフレームアウトしても、そのまま 稽古が続いているくらいに思っていました。 その直後。 ものすごい泣き声。 あぁ、やってしまった!とすぐわかりました。 泣き声の質が違うので。 かけつけると、うつぶせに倒れるショー介。 わきにはバットが転がり。 その前にはブリキ(風)の犬。 おそらく、このブリキ(風)の犬に「面!」とふりかぶって 自分が倒れたのでしょう・・・。 あの犬でどこかを切ったのだとしたら、 ザックリいってるかも。 そう思うと、うつぶせのショー介の正面を見るのが怖かったです。 毎回、あの瞬間、傷を確認する直前が一番嫌だわ。 もう少し大きい子どもや大人なら、転んだりしても よほどのことがなければ、 たとえ立ち上がらなくても、顔くらいは見えるように動くでしょう。 ところが、1歳児。 事故の瞬間で一時停止するんだよね! あの静止画、本当に心臓に悪い。 うつぶせ、大の字、横にバット、前にブリキ犬。 怖いってー。 で、ひっくりかえして(抱き上げてって言う方が愛情感じるか・・・) 見たら。 口からダーっと出血。 唇? 前歯? 歯ぐき? どこを切ったの? とにかく血が・・・・。 まだダー介の出勤前だったので、 「どこかな?大丈夫かな?病院かな?」と聞くと ダー介は落ち着いていて、 「口の中なら心配ない」と断言。 そ、そうなのぉ??? 確かに、ガーゼで抑えたら、すぐに血は止まったし。 病院には行きませんでした。 が。唇、ドナルドダックみたいになりました。 この写真は、騒動から数時間して、お昼寝しようとしている時。 テンション低い私たち。 泣きはらした目も腫れてる感じ・・・。 この写真でも唇は腫れているけど、直後はもっとひどかったです。 ちなみにショー介の敵(?)の犬はコレ。 ベランダの床にそのまま置いていたのですが、これを機に手の届かないところに 置きました。 ドナルドの唇を見るたびに、胸が痛みましたが、 恐るべし1歳児の皮膚の再生力。 翌日(今日)には腫れがひきました。 すごいよね。 24時間で。 1歳児の24時間は、細胞が生きていく24時間なんだなぁ、って。 私の24時間は老化へのカウントダウンなのに。 若いって素晴らしい! それにしても、ショー介は、これだけケガが続いてしまいまして、 幼稚園のバス停ママのHさんにはズバリ 「外遊びが足りないのよ!この子は受身が出来ないのよ! このままじゃこの子ダメよ!」とまで言われ・・・。 Hさんの言い方が断定的で、ダー介にその話をしたらムっとしていたけれど、 最近の私は、 「そうですよね。私の力不足でございました。 自分の腰を言い訳に、公園に連れて行っていませんでした」と 素直に反省。 今日、公園に行って参りました。 1時間半! まぁ、ケガの多さは、受身云々とは別の問題もあると思うけど、 公園外遊びの時間が少なかったのは事実なので。 これからは、頑張って公園に連れて行こうと思います! しかし、ショー介連れの公園って。 1歳半のチビ介を公園へ連れて行った時とは別の悩みが。 ショー介は公園から脱走を図るのです。 何度注意しても路上に行こうとします。 止めると怒るし・・・。 本当にヤンチャな暴走次男です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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