目利きのアドバイザーを探そう!
今日は、私好みのワインを探しに吉祥寺へ。地元のワインショップを巡って、ワインに造詣が深く、お客の求めるワインに限りなく近いワインを提供してくれるソムリエ又は、アドバイザイーのいるワインショップを見つけようという個人的な企画です。(^^*)ヾ今日がその第1日目、というか第1店目です。今回の私好みのワインとは、「赤ワイン」「フルーティな香り」「「ボディは中程度」(飲み応えがそこそこある)「2,000円台」のもの。品種で言えば、「ピノ・ノアール」です、があえてそれは言わずに。とある百貨店のワインショップへ。今日は、ボジョレーの解禁日。11時前に到着したのですが、棚卸に忙しそう。ワインショップとは別のエレベーター下り付近で、ボジョレーコーナーがあり、アドバイザーの女性の周りには、既に、7,8人の人だかりが出来ていました。そんな光景を横目に、ワインショップへ。一通りお店のワインを見て、(日本のワインもチェック)いざ、ソムリエさんに相談。1、2分で2つのワインをセレクト。勧めていただいたワインは、Aフランスブルゴーニュ地方のもの ピノ・ノアール(もちろん)Bイタリアトスカーナ地方のもの サンジョベーゼイタリアワインも好きな私としては、両方ともほしかった!のですが、今回に企画の趣旨を自分に言い聞かせ、Aを購入。選んだ理由は、飲み応えがより重くないほうということです。 グロ一族は、歴史ある名醸造蔵で、現在は3代目のグロ3兄弟が、それぞれ蔵を所有してワインを造っています。ミシェル・グロ氏は、その長兄で実質的な跡継ぎだそうです。ミシェル・グロ氏は、「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2003年」で2002年・2003年の2年連続で「Red Wine Maker of the Year」を受賞して、赤ワイン最高の造り手として認められているそうです。ほんの少し、造り手の物語を知るだけで、飲む側は、とても興味がわいてきます。そして、そんな歴史あるドメーヌのワインは、どんな味わいなんだろうと、ワクワクしてきますね。ワインの感想は、また後日。お楽しみに!