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カテゴリ:独立・起業編
プードルの初仕事 5LDKの馬鹿でかい家が完成した
実は3日前に完成してビルダーからお金も受け取り済みだった が、昨日、スーパーバイザーが電話をかけてきて「どうやらボクが間違った数字をキミに言ったらしい。だから直しにきてくれ」とのこと。しかもこのオッサン、自分が間違えたくせに超傲慢な態度でプードルが「何でいまさら・・」などと言うと「何ブツクサ言ってるんだ、ちょっとだけなんだしとっとと直しに来い、そしたらオマエのやった○○がちょっと気に食わないけど今回は見逃してやるから」だと~! その”ちょっとだけ”直すためにプードルは一から足場を組んでセメント混ぜて・・・という作業をしなければならないことはもちろんこのオッサンも知っているハズ しかも自分のミスをカバーしてもらうのにこのデカイ態度 かなりキレて興奮気味の私を抑えるようにプードルが言う「そーゆーセカイなんだよ、もう支払いも済んでるしやってやんないよってつっ返すこともできるけど、そんなことしたらこの先仕事入ってこないしね」 うーん、わかるのだが・・・ 朝、現場につくと例のスーパーバイザーよりも先に大ボスと会っていろいろ話をして落ち着いたらしい ”気に食わない○○”の件についても少しの手直ししてほしいということと まだ初めての仕事だし、これからビルダー側の求めるやりかたに沿ってやっていってくれればいいと・・ そうだね、まだ初仕事だしまだまだこれからだよね・・なーんて話ながら差し入れに持っていったランチを一緒に食べた 家の中を一通り歩いてみたが、ほんとーに大きな家。一体どんなお金持ちが住むんでしょう、こんな家に?! 「いつかこのくらいの家がほしいね~」などと夢のようなことを想像しながら現場を後にした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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