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テーマ:着物生活を楽しく♪(1692)
カテゴリ:日常着物生活
昨年の秋口に洗おうと思って、
そのままにしていた、麻の帯。 伯母のモノだったのだが、 あたくしの元に来たときに、ザッと一度洗った。 お太鼓の処の、うっすらとした汚れがやはり気になり シーズンオフに、洗ってから仕舞うつもりで居たのだと、思い出した。 いつものドライアップ 浸け置き5分。 でも、その前に垂れの処を、馬のブラシでゴシゴシする。 麻だから、少しぐらいゴシゴシしても大丈夫、っとかなり力を入れる。 手で押し洗いをするとモワァーーっと、水が黒く濁る。 やはり、落ちるわ♪ 手垢やなんぞが、すっかり出た気がする。 濯いでから、もう一度ドライアップの溶液を作り、もう一度。 今度は、うっすらとしか、水が汚れない。 濯ぐ。濯ぐ。濯ぐ。 濯いだ水が綺麗な透明になって手絞り。 タオルドライをして、ハンガー4つに波のように干す。 ;;;;;; 夜、取り込む。 すっかり綺麗になった 前帯のところが気になっていたが、 そこも綺麗だ。 あとはアイロンがけ ブルーグレー絽雨用着物 ローズピンク博多帯 七夕仕様絽帯揚げ 白地に朱レェス帯締め 毎年七夕にはこの帯揚げを締めていた・・・ と思って、昨年の画像を見ると締めていない。 一昨年、締めている その前は・・・・締めていた。 お陰様で、その由来の発端の本人は今、北京で単身赴任。 夜空を見ながら、彼に思いを馳せる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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