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毎日が・・・日常着物生活の日々

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October 9, 2007
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カテゴリ:日常着物生活
お顔だけ見ていると、こぢんまりと小さいのに、

衣服を脱いだ姿は、タップリとして大柄な外国人が、10人。

その方々に着物をお召し頂き、茶の湯を少しだけ体験していただこうという趣向。

の、ボランティァで伺った。



都心の、ホテルもタワーも元々の敷地にある大きな寺院の一角。

周りはビルだらけなのに、その一角だけ青々と緑が生い茂っている。

上の方のノッポな建物群を見なければ、ココがそんな場所だ等、思いもしない。


女性は何枚もおいてある着物の中から、自分の気に入ったモノを選ぶ。

面白いことに、本当に一瞬で、選び取る。

そして、主催者の方に、外国人の多くが、さほど迷わずにソウなさると聞いた。


本当は、茶の湯のお手伝いだけだったが、

ヘァーメイクがおひとかただけだと伺い、そちらもお手伝い。

2名を担当。

本振り袖の金髪女性は、赤の手ガラや平打ちを使い、新日本髪風。

黒髪のアラブ系美女は黒留め袖を選んでいらしたので、

全体を大きく編み込にし、金の紐と赤の塗り箸で、アクセントをつけた。


皆さん170センチ以上の身長でらっしゃるが、

着物をお召しになったとたん、しずしずとお歩きになり、

お互いをデジカメで取り合ってらっしゃる。

顔からは笑みが絶えない。



薄茶の半東を勤め、

お正客の羽織袴、190センチの男性にお茶の頂方のレクチャー。

今度は、着せて下さった先生方に、

それぞれ、お抹茶の入ったお茶碗と茶筅を持ち、お茶を点てて差し上げる。

手首のスナップの利かせ方や、お出しする一寸した作法などもアドバイスし

和気藹々の中、日本での忙しいスケジュールの合間を縫った1時間半、

日本の文化の「サワリ」を楽しんでいただいた。

お客様は上機嫌で元の衣服に着替え、お帰りになられたが、

我々も、皆さんの笑顔をタップリ拝見でき、楽しませていただいた。






         綸子扇の小紋


            浅黄に銀煤竹色の扇子柄綸子小紋

            黄土色に老竹色や路考茶の変格子袋帯

            鳥の子色・路考茶・金 変わり冠組帯締め

            鳥の子色、灰汁色の匹田鹿の子格子綸子帯揚げ

















            







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Last updated  October 10, 2007 02:31:05 AM
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