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テーマ:着物生活を楽しく♪(1692)
カテゴリ:ソイソイ手仕事
塩瀬で、作り帯になっている物があった。
作り帯は殆ど締めないので、一昨年あたり、又一本の帯に直したが、 どうも長さや、柄の位置が気に入らなかった。 そのまま捨てるのも惜しいので、 お茶の稽古に使う「袱紗」を何枚か作ろうと決めた。 我が流派は、町の道具屋などに普通に売っている物と寸法が違う。 少し大きめ。 いつもは本部で、門下の方々から何枚か募り注文をしている。 以前にお習いしていた流派の袱紗が何枚も有るので、 お稽古だから其れを使っても良い、と、お許しはいただいていたが、 先日の注文取りの時に、あたくしの分もおねがいした。 デモねぇ、汚れるのよ。 で、 お稽古場に置いておいても良いし、 何枚あっても場所ふさぎになる物でもない、と。 解き始めたという訳だ。 解き始めてみると、中の帯芯がかなりシッカリしていることに気がついた。 これは洗って、もう一度使えそう。 帯も、長いこと仕事をしていたので、相当汚れていることだろう・・・と 解いた後に洗剤で水洗いをしようと思っている。 色が落ちてしまったら、染めても良いし もう使わなくなった帯は、テーブルセンターにしようかとも、思っている。 現役引退の後も、他の方法で、最後まで使いたい。 茶縞と絣単衣紬 桑染裂嵌名古屋帯 真朱丸唐に唐紅・貴海松茶・菜の花色・代赭色の織玉 桜色綸子帯揚げ 正絹 塩瀬帯 サーモンピンク 唐花 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 25, 2007 01:21:27 AM
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