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テーマ:着物生活を楽しく♪(1692)
カテゴリ:日常着物生活
寒いと思って、ベランダを開けたが、案外暖かい。
11月も最後だし、この機会を失うと来年まで着られないかもしれない。。。と、 薔薇の大島紬に袖を通す。 これは母が亡くなって、 その姉(亡くなった伯母)の処に何十年もズ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~トあった。 洗い張りの状態であったモノを、 知らずに縫い始めたら、伯母である師匠が母のものだと懐かしがってくれたモノだった。 これは仕立て上がったときにも書いたが、あたくしの若いことに着たシルクのひだの沢山あるツーピースを解き 其れを八掛に使ったモノ。 母とのコラボかしら キモノ用の八掛とは違い、もう少し、ほんの少しだけ厚みがある。 その分、暖かい。 ソロソロ大島紬では寒いかしら?と思う頃に、これ着たくなる。 こちらも最後の、柿の帯。 来年も又締めたいが・・・・果たして締めるときがあるだろうか・・・・ 最近はもうこれが最後・・・・ 来年は無いかもしれない。 と、いつも思う。 その為、 来年着ようとか、 これは来年の分、等と思うことが無くなった。 今年の為の、この時期のための・・・・ 来年は無いのだから・・・・ そう思いながら着ると、余計愛しい。 などと思ってはいるが、まだ袖を通していない大島紬もあるのだ。 来年着られるように祈るほか無い 薔薇の大島紬 今年最後か・・・柿の名古屋帯 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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