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テーマ:着物生活を楽しく♪(1691)
カテゴリ:日常着物生活
どうも、隣にお座りになった方が,ご自分のモノと間違えてお持ちになったらしい。
その時、立礼席には確かにお隣に洋装の方がお座りだった。 荷物はテーブルの下に入れられるように成っていたことも、確かに思い出した。 お歳を召した方の付き添いの様で、おいでになっていたのかと思ったら、 どうもそうでも無かったらしい。 ともかく、あたくしの数寄屋袋を、ご自分たちの荷物と一緒に持ってらしたとのことだった。 お稽古中に家元宅にご連絡を頂いたのは、 袋の中に葉書が入っていたから。 良かった。 もう出てこないと思っていたもの。 丁度そこにアタクシがいたことも良かった。 すぐにかわってくださり、 電話口の方が、以前知り合いからご紹介を頂いた先生だと分かった。 あちらも、あたくしが誰だかお分かりになったようで、 「ともかく一安心、中身に間違いはございませんね」 と、内容を改めてくださった。 忘れ物があったら、その知り合いに言付けて欲しいと申し上げていたが、 まさか、その忘れ物とはお思いに成らなかったようだ。 お稽古場で「良かった良かった♪」出てきた懐かしいモノなどの事をお話しし、 アタクシだけでなく、一緒に喜んでくださった。 其れはそれとして、 帯から作った数寄屋袋や帛紗など、 この小さな失せモノの件がなければ生まれなかったモノだが、 これも、また新しい楽しみを見つけ、良かったと思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一寸の喉痛。。。。。 ポップな茶屋辻 青の八寸帯 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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