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テーマ:着物生活を楽しく♪(1692)
カテゴリ:日常着物生活
家の中で用事をしていても、ジワッと暑い。
汗がいつの間にか出ている。 あら? コンナに汗かきだったかしら? ついつい、今までの夏のことなんぞっすっかり忘れてしまうのである そんなに汗はかかないほうだが、それでも矢張り対策が必要だ。 着る前に体をさっぱりとさせる。 ボディーパウダーを叩く。 顔の汗はお絞りでそっと抑えるように何度も吸い取らせる。 お絞りで抑えたときは、必ず塩分を舐めてみるのだ。 汚い!! と仰る向きもあろうが、自分の汗だ。 何度も抑えると、其のうち塩辛くなくなる。 とりあえずそのくらいまでは抑える。 腕・首・ついでに足も。 特に、腕は汗シミの原因になるので念入りにやる。 首。 クーラーの苦手なあたくしは、真夏でも殆ど点けない。 あまりに暑い時は、 首の後ろに良く冷やしたお絞りをビニール袋に入れくっつける。 普段はいじわるばぁさんがなさってらしたように 襟に手ぬぐい。 襟手ぬぐいで過ごす。 これは半襟も汚れないし、汗も吸い取ってくれる一石二鳥なのだ。 意地悪ばあさんや着物が日常着だったときは、 こんな姿が良く見受けられた。 単衣大島紬 無地博多帯 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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