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テーマ:着物生活を楽しく♪(1691)
カテゴリ:日常着物生活
朝、ベランダから外を眺める。
良い天気だ。 なんと無く暖かい。 今日はまだ単衣が良さそう。 昨夜出しておいた一つ紋の単衣を着る。 帯と帯締めは黒。 帯揚げは着物の色より少し濃いめの宍色。 この単衣の色無地は祖母の娘・叔母の形見だ。 きっと従姉が喜んでくださるだろう。 草履は母の妹・叔母の形見。 コートは黒の紬の単衣。 父と祖母の法事。 祖母の法事はきっとコレが最期になる、と 叔母やいとこ達も来たようだ。 「来たようだ」書いたのは、 どうしてもお呼びする方の何人かの方々が、夜に掛かる方が良いらしい。 つまりは、飲みたいわけだ。 親戚連中や我々身内は、幼い子供達もいるし、 まして、年配の叔父や叔母達はどちらかというと早い時間がよい。 特にあたくしは仕事が後に控えているので・・・ それではと 午前中のあたくし開催と、夕方からの姉(の連れ合い)開催。 の二つの法事になった。 午前中はほご本堂でお経があがり、お墓参り、昼食。 姉家と妹家(あたくし)の総勢15名。 ワイワイと四方山話に花が咲いた。 帰り際に他のいとこや叔母・縁の深い方々がお見えになったようだ。 此方はタイムアップ。 妹家は帰路につく。 心に残る、大変良い法事だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 5, 2008 11:39:09 AM
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