毎日が・・・日常着物生活の日々

今月半ばに長野に行くことになった。

新幹線のチケット買わなくっちゃ・・・と。


長野新幹線のチケットは金券ショップではあまり置いてないらしい。

５軒も回ってしまった。



世相を反映してか、その内３軒はクローズ。

駅の傍の地下にあったはずだと思ってしまったのが運の尽き

そこは仕舞っていたからと、５分ほど歩いて、

確かこの辺に（キョロキョロ）入り口が工事中。


仕方が無い・・・

この町では案外有名だったはずの処に・・・・無い

更地になっていた。




別に緑の窓口に行って普通に購入すればいいのだが

こうなると意地。

雨の中をアチコチ彷徨いた。


「ウチの店にはありませんが・・・あそこだったら・・・」

と教えてくださったお店。





遂に一駅歩いてしまった。


結局教えてくださったお店に置いていたのだが、

其のまえにもう一軒知り合いの店にも行った。

此所はこの町では老舗。



「最初は２軒だったのに、小さな店も合わせると最盛期は８５０軒。

それが今は４００軒になったらしい」

とは店主の友人の弁。


此の不況で売りに来る人が少なくなったようだ。



丁度今の時期、

善光寺さまはご開帳で大賑わい。

かなり早い時間に乗るつもりが、席は取れたがもう一杯だった。



これから着る着物選び。



先日着た付下げを着ていくつもりだったが、

夜でにシミを作ってしまい、元町の着物屋さんにシミ抜きをお願いした。

出掛けるまでに仕上がってくるとは限らない。


久しぶりに辻が花の訪問着でも引っ張り出そうかと思っている。

最期に着たのは・・・・２０年くらい前のお茶会か・・・

箪笥の中で熟成しているの。