お茶会
茶会の日チョッと遠いので、大分早く家を出る。都内にコンナに静かなところがあるのかしらと思うような場所。門の前は、有名な交通量の多い場所なのですもの。新参者のあたくしはお家元以外には紹介してくださった友人と、もう30有余年お稽古をしてらっしゃると言うお弟子さんのほかは、どなたも存じ上げない。お家元のほかは先生方しかお見えになってらっしゃらないし直ぐにお役目を仰せ使うなどと言う事は、滅多に無いらしく、顔見知りもいないので、困っていたところある先生が「あたくしの弟子がご一緒にさせていただきますが、まだ、まいりませんのよ」と仰りながら、身軽に指導して下さる。(後で伺ったら、スゴイ先生でしたのお献茶は今年92歳の先生。優雅で、時間が、ゆったりと流れる。拝見できて本当に良かった。それぞれに良いのでしょうが、兎も角自流の茶席に入り、お点前拝見。勉強になりました。 突然前の晩に「付け下げも多いのよ」と社中の方が・・・・紫陽花のような付け下げに致しましたわ 薄い水色の紫陽花のような花の付け下げ(冬は又言い訳を考える) 白地に刺繍の帯 鳥の子色綸子格子帯揚 薄いローズピンクの帯締め 今日も良い一日でございました。眠いので、この辺で・・・・・明日は,今日もう一つ駆けつけた,染み抜き講習会のお話カシラ