毎日が・・・日常着物生活の日々

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  やはり地味・・・・

  前日まで、あれやこれや用事が多く、ついつい最後の「あげ」をしなかったとおもい、急いで針箱を出し、くけ台で端っこをつまみ・・・１５センチのあげを縫った。髪を結い、メークをし帯を決め。さて、着物を羽織ってみると・・・あらららら・・・・短いのだ。何てことはない。一昨年繰り越しと縫ったときに、この分は少し多めに最初から縫い込んであった・・・・・らしい。らしい。。。。と言うのは、ほとんど覚えていないからだ。大急ぎで先程塗ったところを鋏で切る。解く。かなりきちんと縫ったので、時間がかかる。待ち合わせは９時半。あと、１５分しかない。いつものことだが、何故前日に確認しておかなかったか・・・・中途半端な身丈になったので、ウエストより少し上加減に腰紐を結ぶ。銀座松屋で購入のブツを使い襟を合わせる。待ち合わせのお仲間から「遅れる」とのメールが入ったので、ギリギリのところでセーフ。鏡に映してみたが。やはり、地味だわ。今週末の観劇にはもう少し華やかな着物にしよう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茶訪問着　　　　　　　　　　襟に柄はないが、全体に絵羽になっている。12-324　絵羽　山口美術織物　京わらべ刺繍　訪問着

  January 13, 2008

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  ええ～～～～と。

  さてさて、昨日購入の写経セット。よくよく読むと・・・１、手を洗い口をすすぎ身を清める・２、室内を整理しお香を焚き清める。３、姿勢をただし墨を丁寧にすり心を静める。４、合唱して深く一礼拝。５、心をこめて一心に浄書。６、願文（願い事）を書き合掌をして深く礼拝。７、静かに退座。　　　　　　写経の効果心の清浄・脳の活性化・集中力＆忍耐力字の上達確かに・・・・２番目の室内を云々が、大変そう・・・・室内を整理している内に時間がなくなってしまいそうなんですものとは申せ、そのような気持ちで。という事なのでしょうね、きっと。折角買ってきたのだから、やる事にする。いつかは、もちろん未定　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　抹茶色紋お召し　　　　　　　　　　　　水浅黄紬帯★オリジナル写経用紙【洗心】般若心経写経用紙おはじめセット　　　　　　　　　　　　　　

  January 12, 2008

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  小堀遠州流「美の出会い展」

  朝早くから出かけた。開店には間に合わなかったが、そこそこの時間だったと思った・・・が、入り口までヒトヒト人・・・会場は芋の子を洗うような大盛況。観たいと思っていた展示品をともかくジッと観る。書も今回の展示の見どころ。墨蹟は基より、我々が今メールで相手の都合を聞くようなことが、手紙でしたためてある。「今度、どこどこに行くけれど、いかが？」「今夜、だれそれが来るけど、良かったら泊りがけでいらっしゃらない？」　それに、お返事がある。飛脚を雇っているのだから当然なのだろうが、チョイチョイっと墨を磨り筆で書いているのだもの。この時の書きようがよい。これを達筆というのだろう。色紙や短冊に書いたときと趣がまったく違う。茶道具ももちろん興味深かったが、今回は大変な量の書に心を奪われた。年に数回遣っている茶事に、数回前から巻紙の手紙のやり取りをはじめた。そんなことがあったので、茶会のご案内の簡潔な文を見ていると、フ～～～～～～～ム・・・・・出口では眼を引く本などがおいてあった。そのうちの一冊。購入。ついつい、お隣に出ていた「写経」これも買ってしまった。フッと入る口を見ると札止め。否。入場制限。階段のところからズ～～～～～と並んでいる。それでも、まだ、１２時だ。同じ階をフラフラあちこち見ながら・・・・眼に留まったものが・・・それはまた、明日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寒露縞紬　　　　　　　　　　　　　　　ミンサーの帯飛んでいったので、ヒョイヒョイと巻きつけたミンサーの帯。これも良い♪

  January 11, 2008

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  続き・・・

  小紋などの反物は、サッサと寸法通りに裁てる。付け下げや訪問着、その他の柄が縫ったときに定石通りに出るものは、どうも、最近は身丈の柄が長いような気がする。昨日ふっと思い出したのだが、黒の付け下げを、伯母に仕立ててもらうつもりで預けた時のこと。だいぶ悩んだらしい。「どうも、ボケたようで、寸法がきちんと出ない」と、連絡があったのだ。いつでも良いからと、そのままにしていて２．３ヶ月経ったある日、連絡があった。「寸法より随分別のところに印があったのよ」そのときは、左程気にならなかったのだが、訪問着や付け下げのところを徘徊していると、《172センチまで身丈対応》とよく書いてある。実は、あたくしが今回縫い上げた訪問着も、柄あわせをすると、身丈は如何しても長くなる。仕立て屋さんなどはどうしてらっしゃるのだろう？絵羽になっていたので身丈をちょん切ることはできなかったのだ。自分自身の身幅が狭いので、脇や前身ごろの柄あわせも苦労をした。最初の仮絵羽仕立ての時よりも柄の幅を細くし、それに続くライン等もえらく気を使って縫ったものだ。身長の低いあたくしなんぞは、この先ずっとこんな感じなんでしょうね。やはり、反物の時点からのお誂え・・・・・それでないと、マイサイズの訪問着や色留め袖は無理のようだ。もちろん、あの先生にお願いしている訪問着は、最初から寸法をお届けして・・・ウフフフフ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒地楕円柄お召し　　　　　　　　　　　　　　　ミンサーの帯

  January 10, 2008

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  どうということは無いのだけれど・・・

  昨夜は縫い立てのホヤホヤを、そっとベッドパットの下に敷いて寝押し。体温と、ちょうどよさそうな体重とでか、ふっくらと押しができた。それにしても身丈が長い長すぎる１７０センチだもの何年か前に仕立ててもらった黒の付け下げも身丈を長くしてもらった。母の姉、伯母に倣った事だ。昨今の女性は身長がある。今、あたくしが日常に着ている物はマイサイズのものが多いがこの先、何時どんなことがあるかわかりゃぁしない。何かあったときに、何枚か身丈の長いものがあると、もらってくださる方の人数も多くなるというもんだ。身丈は裁ってしまったらそれまでだが、内上げをしてあれば使いようもある。裄はマイサイズに縫いこんではあるが、その時が来たら、自分サイズに直すことくらい何と言うことも無い。２人の伯母が、そんなことをして着ていたものが今、あたくしの手許にある。せっせと裄を出したり、解いて縫い直し身丈を出したり。そんな手仕事の時は思い出すことも沢山で、楽しいひとときだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空色桃色濃淡小紋　　　　　　　　　　　　　　　　

  January 9, 2008

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  始動(追記　画像有り）

  いよいよ、待ったなしの期限切れが今度の日曜日。今日明日中に襟を縫い上げてしまわないと間に合わない。遂にお尻に火が付いた先ほど師匠に連絡。午後一番に和裁に行く予定。もし、今日の内に仕立て上がったら、本日の着回し画像と一緒にアップ予定乞うご期待行って参ります♪♪♪とても暖かくて、ついつい大島なんぞ着てしまった＾＾；　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠山森葉っぱ大島紬　　　　　　　　　　　　　　　　　「艶」の帯縫い上がったか・・・・モチロン今夜寝押しをして出来上がり♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  January 8, 2008

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  ウ。うれしい～～～♪一寸だけだが＾＾；(追記画像有り）

  昨夜就寝前に体操。アチコチの関節を回したり、柔軟運動をちょいとしたり。特に、足はマッサージ器に２０分ゴロゴロ。起きて洗面をすませ、体重計に乗ると！！凄い１．５キロ落ちていた。と言うことは？殆どが水分だったの？？？着替えをすると、お腹周りは・・・大分少ない。また、タオル一本のお世話になる。帯の〆具合も良しただ、下腹部緊張無し。やはり腹筋付けなけりゃいけないようだ。まず姿勢から。お腹に力を入れて、背筋を伸ばすことから。着物姿も少しは良くなるかもしれない＾＾；慌てて出かけるので、画像は帰宅してから。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紋お召し　　　　　　　　　　　　　　玩具柄繻子帯今年は絶対ポチする！！！

  January 7, 2008

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  うん？な・なな・なななんと？

  何となく体重計に乗ってみた。ひょっとしてとは思っていたが・・・現実はこれだ。いつもは、４つに折ったタオルを、お腹のあたりに置いてから帯を締めるがこの２日間、違和感があった。何となく帯が前にせり出しているような・・・・ぎゅっと結ンだ時にも？？？うん？飲み過ぎですものね・・・朝から・・・・・月曜からは、一寸決心してダイエットに励みましょうかしら手始めに明日から当分ビールは飲まない。お腹の周りの脂肪取らなくちゃ。ウエスト重点的に軽めの腹筋。今年のお正月は、日本酒に手を出さなかったので、浮腫みは其れほど無い。手抜きせずに、造顔マッサージを続けている事も良かったと思う。長時間、足袋を穿いているから足に浮腫がくるといけないと思い、家にいるときは、一番上のコハゼを外している。時々二番目も外しちゃう。足首の体操も毎日遣ってる。これは効果抜群だった。でも、問題はウエスト周り。矢っ張り腹筋かな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茶屋辻柄紬　　　　　　　　　　　　　　　「艶」名古屋帯

  January 6, 2008

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• うっかり・・・・

  撮り忘れた。お正月は例年友人が泊まる。連日のように飲み会。帰ってきてもう一度ビールの支度。寝床の用意をして、お休みいただき、自分の就寝準備をしてハッと気がついた。撮り忘れた(昨年１月５日の帯）もう一度着直して撮る気にはなれない。画像無し。　　　　黒白網小紋　　　　青立ち鶴塩瀬帯

  January 5, 2008

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  帯一本に・・・＾＾；(追記、画像）

  どうせ、一昨日と昨日の二日間同じ帯だったのだからと・・・今日は・・・・お正月ですもの、柔らかモノが何となく添う。いつもだったら、定番の黒地の帯なのだが・・・何となくこのファンキーな帯が気になってしまった今年はこんな遊びを増やしていこう。等と申しても、只の手抜きのようだが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　叩き染め暈かし小紋　　　　　　　　　　　　　　　今日で三日目の帯＾＾；　着物と帯締めや帯揚げの小物は替えている。　小紋なので帯揚げは三日間とも縮緬。　着物は何となく濃淡は別として紫がかったモノになってしまった。並べてみよう＾＾；取ったときの画像の大きさが違っているが、こうしてみると、面白い。帯の、柄の位置も違っていることを発見！！　　　　　　

  January 4, 2008

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  舅と二人で新年会♪

  「今日は来るのかい？」午前中に舅から電話。連れあいの姉が、テーブルの上に、あたくしが行くことを書いておいてくれたようだ。午後に伺います。待ってらしてくださいね。持って行ったプリンで、お茶の支度をしていると、チラシを見ている。「どれを取るかい？」姉の書いた紙に、あたくしと一緒にお寿司を出前で取り、食事をするように、と書いてある。出前のお寿司のチラシはキレイで美味しそうだ。先日行ったときも、盛んに「お腹がすいてないかい？」「美味しそうだねぇ」と、興味を持っていた。元旦に、連れ合いやその姉と一緒にお正月のお祝いをしたのに、全く覚えていない。夕方に届くように電話で予約をしたが、そのあとも、何度も電話しようとする。お寿司が届き、ビールで乾杯。「やっと、お正月らしくなった。誰ともおめでとうを云ってないんだ」このところ、物忘れが進んだようだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　縮緬小紋　　　　　　　　　　　　昨日と同じ帯　　　　　　　　　　　　　　　　

  January 3, 2008

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  お年始・初詣

  お年始を兼ねて、親しくさせていただいている寺院に初詣。境内やご本堂は大変な人出だが、今日は庫裏は静か。奥さまに新年のご挨拶を申し上げていると、ご住職がおいでになり、「あ、紬ねこさん、丁度良かった♪」と、新春の楽しいことのチケット♪♪♪前から三列目何を着ていこう・・・・今日の着物は父の妹（叔母）の形見。暮れに出来なかった衣装部屋の最後の段ボールを、昨夜整理していたら出てきた。確かに覚えがある。で、着てみたのだが・・・・・・地味だぁ～～～。叔母が７０歳くらいの時に着たのも見たことがあるのだから、流石に地味だわ。最近、かなり気合いを入れて着ないと、この系統の色合いは顔映りが悪く見える。気になったので、お寺さまに伺ったときも、ウールの上っ張りを脱がなかった。夜は、恒例の新年会。ジャズをＢＧＭに、お酒やビールの空き瓶が山になる。今年は健康で過ごせると良いなぁ♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロウケツ染め小紋　　　　　　　　　　　　　ファンキーな花の塩瀬帯

  January 2, 2008

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  一年の計

  お屠蘇でお祝いをし、お節をつついたりお雑煮を頂いたり。お正月の祝い事は幾つになっても良いモノだ。昨夜は遠くに聞こえる除夜の鐘の聞きながら色々考えた。掃除をしながらビックリしたこと。衣類の多さ。肌着にしろ何にしろ、多すぎる。今年は買わないぞ！！等、思いながら、そうだ、大晦日に半襟買って仕舞ったのね（このくらいは良いとしよう。）反物は・・・長襦袢も着尺も、縫い上げなくてはいけないモノがまだまだドッサリ。長期計画でこれらをやっつけ、縫い直しのモノも端から遣っていかなければと思ったりする。自分に言い聞かせる。もう買わないのよ。良いわね。藍田先生にお願いした着物は、まだまだ何年も先のことだから・・・其れはそれとして。これ以上もう、買わないのよ。まぁ、どうなる事やら。元旦にはこんな事を考える。舅の家で、連れ合いの姉と4人で新年会。あと何度出来るだろうか。今日着たこの着物は、ひさしぶりに出した。もう２０年くらい前になるだろうか、最後に着たのは。その時は、こんなに地味だとは思わなかった。今日着てみると、顔映りが悪い。こんな時期もあるから仕方がないとは思うが、柄はそんなに地味でもないのだ。次に映りが良くなるのは、何年先だろうか・・・・同じ頃作った訪問着は、まだまだ先にならないと丁度良い按配にならないようだし。着物って不思議で楽しい。さて、その話は又今度にしておこう。　　　　　　　　　　　　　

  January 1, 2008

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  何となく・・・

  今日はウールの上に上っ張りとモンペで、ベランダも掃除。絨毯は固く絞った雑巾でギュッギュと猫の毛を取る。ついでに昨日できなかったところの壁も水拭き。買い物は２度。自宅とデパートや遠くのお店まで行ったり来たり。アチコチのお店に年末のご挨拶なんぞも・・・フッと気がつき、フライヤーの掃除を始めてしまった。時間がないとこんな事も出来ないのだもの。お正月の来客用にエビフライを作ると、連れ合いが５０本も購入。久しぶりのフライヤー登場となる。お節が到着。親友から恒例のスモークサーモンも到着。先ほど年越し蕎麦を頂いた後に残っていた年賀葉書の宛名書き。きっと到着は遅いんでしょうね。ごめんなさい。後は髪を染めて、お終い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  December 31, 2007

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  真似事＾＾；

  暮れに、何もしないわけにはいかない・・・とカーテンを洗ったり、床の水拭きや壁の水拭き。連れ合いとココ姫の寝室は、ビックりする位臭いが無くなった。普段消臭スプレーに頼っていたが、水拭きだけでこんなに改善されるとは・・・驚きだった。１年くらいカーテンも洗えなかったので、きっと其れもあるのだろう。キッチンの蛍光灯もチカチカしていて気になっていたが、この際、と思い、外して新しいモノに取り替えた。明るい。お昼に、お江戸の知り合いの処にお芋を頂きに伺い、これでキントンの用意も出来た。明日は連れ合いのモノの買い物ついでに、仕立てて貰った２枚の長襦袢の半襟も見にに行ってこよう。お正月は何か一つ二つ、新しいモノが欲しい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紫紺紬　　　　　　　　　　　　　　　紫塩瀬帯　　　

  December 30, 2007

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  書きまくる＾＾；

  先ほど、プライベートの年賀状の追加分を３０枚ほど又印刷した。仕事用は筆で書いているが、遅々として進まず気分を変えて、エイヤッと、プライベートの宛名書きはボールペンで書いた。進むこと進むこと今夜中に書いたろか・・・と思っているところ。でももうこんな時間で・・・訪問着の宿題にしている襟は縫った。後は絎けて掛け襟を付ければよい。何とか今年中に仕上げたいと・・・イライライライラ・・・・遣ることばかり山積み。何せ、掃除が全く捗らないのだもの。実は、良くは成ったと申しても、やはり、少し動くと目眩がしそうになり、ジッと横になったりしているのだ。居間と、衣装部屋にある着物などの整理をして、床のワックスがけをしたいと思いながら・・・助かるのは、連れ合いが文句を言わないでくれること。これは本当に有り難い。ただ、当の本人も何にもしないのだが・・・キッチンの蛍光灯は取り替えて欲しいなぁ～～と、ほんの少し思っている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紺縞結城紬　　　　　　　　　　　　縞半幅帯　　　

  December 29, 2007

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  寒かった・・・

  何を勘違いしたか、着物ストッキングを穿き忘れた。起きてすぐに暖房を入れたので、そのままサカサカと着てしまったのだ。夕方から雨になると天気予報。これから着替え直すのも面倒だからと、二部式雨コートの下部を巻き付け、お昼過ぎに出かけた。オゥ！寒い。やはり穿いて来れば良かった。着物を着てからでも良いのだろうが、どうも、お腹のあたりがゴロゴロして来るのが嫌さに、最初から身につけ、ウエストの上の方まで引っ張り上げないと気になるのだ。流石にその上からステテコは心許なくババパッチ。少し厚手のモノを穿く。雨が降って、やはり寒かった。　　　　　　　　　　　桐生ウール　　　　　　半幅帯

  December 28, 2007

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  不具合（着回し画像追記）

  ウィルスソフトを入れ替えたら、アチコチ何となくおかしい。画像も撮ってはいるのだけれど、中々云うことを聞いてくれない。ＯＫ出るまで少し時間が掛かる。どっちみち、来年早々ＰＣの入れ替えをしなければならないので、このままでも良いのだが、ウィイルスソフトの入ってないまま、もし・・・・何てことがあったら他の皆さんにもご迷惑が掛かる。そんなわけで、着物の着回し画像はＰＣの機嫌の良いときにアップ予定。皆さんもそうなのかしら？？？？？　　　　　　　　　　　

  December 27, 2007

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  やっと印刷(着回し画像追記）

  何だかんだと12月は忙しかった。ハッと気がつくと、「25日までにポストに入れれば元日に着きます」の紙切れ・いけない！今年はまだ年賀状何もしていない急いで筆まめを立ち上げ一年に一遍の年賀状制作。深夜になる前に完了し印刷。そんなわけで、襟付けが出来なかった　　　　　　

  December 26, 2007

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  もう一枚仕立て上がり長襦袢が。

  今月になって、2枚目の長襦袢を、同じお稽古場でお針のお稽古を為さってらっしゃる方が、縫ってくださった。つい、2週間くらい前だったかしら？お出ししておいたのは。このところずっと忙しく、結局襟付けが出来ない侭だったので師匠にご連絡をしたら「長襦袢が仕立て上がってますよ」と。銀行に寄ったついでに取りに伺った。もう何年か前に、やたらと長襦袢の反物が気になったことがあった。その時購入し、そのままになっていたモノの内の一反。金茶と緑なので、柄袷にご苦労為さったとか包みを開けると、とても丁寧に縫ってあった。今、あたくしが縫っている着物に合わせようかしら？それとも、先だって縫ってい頂いた、ピンクがかったオレンジの長襦袢にしようかしら？何だか幸せな気分になってくる。こんな事を友人に話したら、「縫っていただけないかしら？」と、注文が来た＾＾；さて、どうしますか・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和紙柄紬今年はこのお節♪(段々小さくなる・・・・＾＾；）

  December 25, 2007

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  色無地

  昨日のお茶会は、お席の社中の皆さんが色無地で統一していらした。天井の高い広間だったし、案外明るかったので地紋などもハッキリ診ることが出来、とても目の保養になった。ご一緒した友人達と、「今度つくるのだったら、あんな色合いが好いわね」「あら、あんな地紋が有る、素敵」等と、色合いや地紋、等の好みを言い合ったり等して楽しませていただいた。色無地だと、気になるのはやはり帯。たぶん、全員の方が袋帯だとは思うが、これだけ大勢の色無地集団の中だと、着物の反物の素材の善し悪しは勿論、帯も相当気をお遣いのことだったのだと思う。こちら側は本当に目の保養をさせていただいたわけだが、考えされられもした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒地茶黄朱絣お召し　　

  December 24, 2007

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  池上本門寺茶筅供養

  昨年から行きたいと思っていた、池上本門寺の茶筅供養のお茶会に伺った。出かけた頃は、まだ雨がショボショボ降っていたが、駅に着くと小雨。天皇誕生日は大体いつも晴れるんですものね普段使いで、もう可哀相な按配の茶筅を箱に収め、薄茶の席に入る。1.2.3...13.14...24.25.26...47,48!...57.58.59.60大広間で大勢とはいえ、60名が座るなんて・・・初めて！！！水屋が大変。お運びさんの数も多い。全員が色無地。お隣のお客様が「一寸イイとこの仲居さんみたいだねぇ」と話してらした・・・！♪法要までに時間があったので点心席に移り、お弁当を頂く。点心料2000円。焼き物がとても美味しく、他のモノも良いモノだった。その後すぐ法要が始まる。ご本堂寒かったが、厳粛中での法要は寒さも忘れる程であった。　　　　　　寺院で、催されるお茶会は、お庭もごちそうの一つ。いつもは観ることの出来ない庭園などを拝見できるので、これも嬉しい。が、今日は連れ合いと約束があり、お昼過ぎに戻らなければならなかった。皆様とお別れして、帰途に就く。夜は。遠来の友人夫妻等が集まり恒例の忘年会。今回夫婦で参加は我々も入れ、5組。新婚のあの方もご夫婦でいらしてくださった♪いつもの顔ぶれと共に総勢１６名。おしゃべりに花が咲き、アチコチで爆笑が上がる。色々あったが今年も良い一年だった。二次会はカラオケ。遠来のトモのあの曲あの歌声。いつまでも仲良く年を取りたいと思う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　綸子絞りの飛び小紋　　　　　　　　　　　薄色白銀名古屋帯酔っぱらって帰宅し、そのまま画像を撮ったので酷く帯締めが乱れている＾＾；あしからずご了承願いたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  December 23, 2007

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  多忙・・・・

  最後の襟付けをしに行こうと思った。出かけようとすると、連れ合いから電話。あぁ～～～もう今日は駄目なのね。来週までお針はお預け。でも、何とか今年中には縫い上げたい、と・・・・思っている　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　縞紬　　　　　　ミンサー帯　　　　　　　　　　　　

  December 22, 2007

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  顔筋マッサージ体験

  大分前に予約していた「顔筋マッサージ」の施術に行った。大きな駅からほど近い、百貨店の化粧品売り場。「造顔マッサージ」のあの田中さんが、共同で開発したクリームがある。クリーム自体は、中学時代の親友から2個頂いていたのでまだ使い切っていなかった。マッサージは由衣さんが教えてくださった日の翌日6月30日から、欠かさず行っていた。アタクシには珍しくまじめに取り組んでいる。自分にとっては、驚くほどの効果だったが、これが本当に正しい方法かどうか・・・と、段々疑問に思うこともあったし、慣れてくると、手抜きをして仕舞うこともあったので、行ってきた。あぁ～～～。ヒェ～～～～～～～～～～～～～♪20年程前迄は、何年もの間、週に1度は必ずエステに行っていたあたくしが・・・・最初の「おでこ」に手を置いていただいたときから全く違ったこのお話は又ゆっくり書くことにしよう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紺縞結城紬こんなにリーズナブル♪

  December 21, 2007

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  頑張ってしまった

  とうとう、明日しか時間が無いということに気が付いた。うにゃにゃ・・・・これは大変。税理士事務所にご連絡。その傍ら必死に入力。明日の午後１しか空いてないのですもの。少し良くなりかけたらもう、この体たらくでもね、睡眠不足にだけは為らないように12時から1時位には床に附くようにしている。夕方には入力終了。ホッと一息　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　縫い取りお召し　　　　　　　　　　　　半幅帯　

  December 20, 2007

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  和装ストッキングのこと

  さむいが、今年は和装ストッキングを長時間穿いていたら、何だか少々痒くなった。先週のこと。肌が乾燥しているからかしら？それとも体調のせいかしら？昨年は何でもなかったのに。バスタイムの後は、タップリ足にクリームを塗らなくちゃいけないかしら？ストッキングの方に、何かスプレーでも吹きかけたらよいのかしら？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草木染め絞り紬　　　　　　　　　　　　　　青相良刺繍帯　

  December 19, 2007

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  少しずつでも・・・

  あれから丁度一週間。薬も無くなったし、脳神経外科の診療所で診ていただいた。「大分良くなったようだね、よかった、良かった。」心配だったので、2週間分のお薬を処方していただく。殆ど良いのだが、寝返りがまだ打てない。これも、もう二・三日もすれば良くなることだろう。なんと今夜の「タケシの本当に怖い家庭の・・・」で、この病気が取り上げられていた。ただ、あたくしが視たのはその病気の最後の方だったので、放送がどんな内容かは知らないのだが・・・診療所の帰りにお針の師匠の家に寄った。毎日一本、中綴じをしていたら、何となく全部綴じてしまったので・・・・＾＾；袵の綴じと袖付け。あらぁ～～～～～？後は襟だけに成っちゃったわ今回は、別に根を詰めたわけでもなく、何となく毎日“この一本♪"と思い、縫っていた。少しずつでも遣る気になると。。。。♪最初に袖を縫っておいて良かったと、つくづく思う。後、一回お稽古場に伺うと・・・・・出来上がり？♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  December 18, 2007

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• 苦手な着物

  何度着ても苦手というか､添わないというか･･･どうしても顔映りの悪い柄行のﾓﾉがある｡今日来ている着物も､その内の一枚だ｡見ている分には､其れ程でもないし､かえって好きなくらいの柄なのだが､着てみると････何とも･･･そんな着物って､皆さんお持ちでしょうかしら？

  December 17, 2007

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  当たったの♪

  金曜日にあったこ一寸ラッキーなこと。連れ合いのゴルフ仲間の忘年会に、一寸お邪魔した。アルコールは勿論御法度。お煎茶を頂き乍らさて失礼しようかと思っていると、「良かったら、奥さんも参加しませんか？」えぇ～～～良いのかしら？じゃ、一寸だけね。忘年会の終盤の大イベント。じゃんけん大会。三等はカラーコピー機二等はテレビも観られるソニーの液晶パネル。（実はこれが欲しかった＾＾；）で、一等。ＮＥＣのバリュースター。三等・・・駄目。二等・・・負けた・・・・・＾＾；とうとう最後の二人に成ってしまった。「お互いに負けても恨みっこ無しで・・と言うことに」やはり連れ合いとゴルフにいらっしゃる、その会社の美人秘書。その時、あっ。勝つ。っと思った。す～～～と、空気が寄ってきて・・・・チョキで勝った。連れ合いが「最初と最後はチョキ」の言葉を信じて。デモね、本当はソニーの液晶が欲しかったのよ。たぶん今週到着。12月になって一寸良い思いさせていただけた会社の皆様、ありがとうございました。金曜日に有ったこと♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草木染結城紬　　　　　　　　　　　　　　　茶の縞半幅帯

  December 16, 2007

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  半幅帯は楽ちんだった♪

  普通の帯を締める気力がなかったので、この三日間、半幅帯を締めていた。たまには、半幅帯も楽ちんで良いなぁ～とおもった三日間だった。今日は普通の帯。きゅっきゅっと、音がして、久しぶりにまたこれも良い感じだ。どちらも、捨てがたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大小霰江戸小紋　　　　　　　　　　　　　　黒地に薄色で竹の帯　　　　　　　　　　　　　　紫縮緬帯揚げ　　　　　　　　　　　　　　薄色帯締め先だって差し上げた、白地の名古屋帯の画像があった。　　　　　　　　　このときはまだ、掛け襟を外して洗う前だったので襟シミがハッキリ出ているが今日は、その後付け替えたので掛け襟がキレイもっと、他の着物なども、マメに手入れをしなければと、反省。　　　　　　　

  December 15, 2007

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  熱心な看護婦さん達。

  午前中の用事を済ませ、また、寝床に潜り込む。やはり、長い事家事をしたりすると少し頭がふらつく。伊達巻きだけにして、眠っていると、何だか腕が重い。重さと腕のしびれで目が覚めた。矢っ張り左側にルル姫。右側にべべ姫。ベッタリとくっついてこちら見上げている。視線が合うと、ペロペロと顔をなめる。イイからイイから、そのザラザラした舌はゴメン被りたい。先日の具合の悪くなった日も、ずっとあたくしの手を舐めていた。まるで「アタチが付いているから安心してね」と言っているように。この子達がいるから早く良くならなくちゃ、と思ってしまう。今日は一寸ラッキーな事があったが、其れは又明日の日記に書こう。かなりラッキーもう決めた１２時を大きく過ぎてしまったから。 抹茶色紬 茶色縞半幅帯

  December 14, 2007

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  繕い物三昧

  ボーッと寝ているばかりでは・・・と繕い物に精を出している。昨日は小紋の掛け襟付けと、裾直し。今日は若緑の紬のやはり裾直し。他にも裾がすり切れて、ガロンテープでは隠しきれなくなっているモノがどっさりある。ガロンテープでくるんでもいるが、着物によっては、そんなわけにはいかないモノもある。すり切れる前に洗い張りが出来れば、少しだけちょん切るだけで済むのだが・・・もうそこまでしても・・・等と、気力の問題なのだが。なるべく下を向かないように気をつけながら、１０分針を持ったら１０分休む。あまり動くと、又すぐに具合が悪くなりそうな気がしてくる。１２時には布団に入る。今日も出来そう♪明日も、少しだけ繕い物。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　信州紬　　　　　　　　　　　　半幅帯おいしそぉ～～～～～♪

  December 13, 2007

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  出来上がってきた長襦袢♪(追記　画像有り）

  なかなか､お針に行かれないあたくしを､今､お稽古に通ってらっしゃるお仲間が助けてくださった｡溜まっていた長襦袢の反物を縫ってくださっている｡お稽古に丁度良い､と仰ってくださってのこと｡お薬のせいか､少し体調が良くなったこともあり出かけていった｡おさよさんから頂いた羽尺も持って｡（おさよさん､あの黒と赤の羽尺差し上げました♪）絞りが所々に有るｵﾚﾝｼﾞの長襦袢はとても綺麗に仕上がっていた｡ 今､もう一枚の金茶の長襦袢を縫ってくださっている｡今年のお正月に着るはずだった訪問着が袖と襟を付けるところまでになっていると思ったが､もうひとつ手前､裏を合わせるところだった｡師匠は｢縫ってお貰いなさったら｣と､仰ってくださったが､やはり【自分で縫いたい病】がﾑｸﾑｸと持ち上がってきた｡もう一枚の掛け襟を付けてから始めよう｡やはりお針をしていると心が落ち着く｡

  December 12, 2007

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  鬼の撹乱

  明け方3時過ぎまで、バリバリ外した、二枚の掛け襟のアイロンや、片付け忘れた着物の整理をしていた。　　　　　　さて、床に入り、横になろうとすると回転木馬がフルスピードで回っているような目眩。それに伴い激しい嘔吐。全く歩けない・動けない。何とか這いずってトイレに行き、胃の中に残っているかどうか分からないモノを戻す。少し落ち着いたので、又ベッドに戻り・・・・駄目だ頭を枕に付けようとすると、フルスピードの回転木馬。上体を隣のソファに預け様子を見る。何とか大丈夫そう。暫くすると又々状態になり、今度は待ったなしの嘔吐。連れ合いの寝室まで声が届かない。救急車を呼ぼうか・・・・頭はそれでも冷静。頭痛は無い。もうすこし様子を観ようか。そんなことを考えている間にも目眩と嘔吐は絶え間なく襲ってくる。いつの間にか眠っていた。激しい嘔吐で目が覚める。とたんに目眩。もうトイレまでは行かれない。ありったけのティッシュペーパーを口元に持って行く。良性発作性頭位目眩症。脳外科での診断。心身の安静を第一にするように。確かにこのところ忙しすぎた。自分の身体に負担を掛けすぎたのだろう。いつまでも若いわけでは無い。夜、姉に連絡をすると、やはり、日頃忙しい彼女も最近同じ症状になり病院通いをしたという。「少しくらい家の中が片付いていなくとも、身体の方が大事よ。お互いに若くないのだから、倒れてもすぐにあちらに行かれるように、日頃から健康に注意しましょう」そうね、倒れてもヒクヒク生きていては、自分も周りも大変。もう少し休養を取りながら日々を過ごさなければ・・・・。と、思いながらも掛け襟を付けてしまった紬ねこ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　色々格子紬　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  December 11, 2007

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  着物の片付け

  10月から続いた柔らかモノの着物が、ハンガーに・・・・毎日横目で見ながら（かたづけなくっちゃ・・・畳まなくっちゃ）と、心の中で思っていたが午前中にエイッとばかり畳んで半分かたづけた。居間にもハンガーを掛けて吊っていたのだから、一寸した数だ大島ばかり着ていた時期は、其れはそれで順繰りに着るので、なぁんにも考えなくて済んだが、居間の時期のように寒い日は厚手のモノ、少し暖かければ其れなりの紬・・・と考えなければならない。11月は毎週のようにお茶会だったので、大分色無地や付下げなどの柔らかモノに風通しが出来たと思っている。これらも点検し、知らん顔できるモノはそうして仕舞う。気になるモノが3枚。襟の汚れだ。仕立て下ろししたものも、アップにした髪の整髪料で、汚れの輪。染み抜きに出さねば・・・と思う。素人がやって変色させてもねぇ＾＾；　　　

  December 10, 2007

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  慌てて駆けつける

  義姉から早朝メールが入った。連れ合いに、舅の処にいくように、と。木曜日にあたくしが行ったことを、舅は覚えていなかったらしい。「紬ねこさん、昨日行ってくれたのよね」金曜日の夜、義姉からビックリしたように電話があった。伺いましたよ。週刊誌テーブルの上に置いてありませんでしたか？「週刊誌も置いてあったし、きていると思ったんだけど、『来てない』って云うのよ。もう、相当物忘れが酷くなってるわね」顔を見ると、きちんと識別できるし、少し物忘れが多いかな？とは思うがやはり段々酷くなってきているようだった。「一度、○○（連れ合い）も行って頂戴ね」と、いわれたその翌日だったので、連れ合いも緊張気味に成り、飛んでいった。「大丈夫。親父シッカリしてたよ。」3時間くらい色々な話をして帰ってきたが、夏以来、久しぶりの息子の訪問なので、舅はかなり緊張したらしい。たまに行く人は、その、緊張して気の張っているところしか見ないので全体を掴むことが出来ない。本当は、あの認定にしては、かなり酷いのだ。もっと行き、色々話もしなければいけないとは思うが、やはり、このくらいのペースがやっと。もっと酷くなったら・・・・その時考えよう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茶茶屋辻超一流料理長手作り☆豪華お節料理☆1ノ重送料無料

  December 9, 2007

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  東京で2番目に広い♪

  お茶仲間と行く今年最後のお茶会は、とても東京都内とは思えない位静かな、広い寺院だった。夏前にも伺った事のあるお会派が、主催。もう一つのお流派のお席は初めてだった。薄茶と濃茶の二席だけだったが、境内の紅葉を眺めながらゆっくり頂く御茶は格別。濃茶は男性ばかりのお席で、年配のお点前さんがポニーテール。飄々としたお席主や、社中の方々が、心からお茶を楽しんでいる様子がうかがえた。薄茶席も、お席主が男性。この方の蘊蓄は、以前もそうだったが、伺っていると小気味がよい。帰りがけに境内の茶畑を拝見したり、小堀家の棗の墓石を見学。　　　　　　竹藪の小径が銀杏の枯れ葉で埋まり、此処が東京だと云うことをフッと忘れてしまった。久しぶりに引っ張り出して着た付下げは、伯母のモノだったし大分昔のモノ。洗いに出してから久しぶりに着たが、何となくヤケがあるような気がしていた。解いて帛紗にしようか、とも思っていたが、お茶仲間が、「解くくらいだったら、また、みんなであみだクジしましょう」と仰ってくださったので、もう少し着ることにした。地紋は好きなのだが・・・♪これで、今年の外でのお茶会は最後。あとは、自宅で開催の気楽なお茶事。これから最後の取り合わせを考え、着物は・・・無地か、付下げ？訪問着？最後まで気が抜けない。　　　　　　　湊鼠付下げ　　　　　　　全通の袋帯

  December 8, 2007

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  出てきた♪数寄屋袋（追記画像有り）

  どうも、隣にお座りになった方が,ご自分のモノと間違えてお持ちになったらしい。その時、立礼席には確かにお隣に洋装の方がお座りだった。荷物はテーブルの下に入れられるように成っていたことも、確かに思い出した。お歳を召した方の付き添いの様で、おいでになっていたのかと思ったら、どうもそうでも無かったらしい。ともかく、あたくしの数寄屋袋を、ご自分たちの荷物と一緒に持ってらしたとのことだった。お稽古中に家元宅にご連絡を頂いたのは、袋の中に葉書が入っていたから。良かった。もう出てこないと思っていたもの。丁度そこにアタクシがいたことも良かった。すぐにかわってくださり、電話口の方が、以前知り合いからご紹介を頂いた先生だと分かった。あちらも、あたくしが誰だかお分かりになったようで、「ともかく一安心、中身に間違いはございませんね」と、内容を改めてくださった。忘れ物があったら、その知り合いに言付けて欲しいと申し上げていたが、まさか、その忘れ物とはお思いに成らなかったようだ。お稽古場で「良かった良かった♪」出てきた懐かしいモノなどの事をお話しし、アタクシだけでなく、一緒に喜んでくださった。其れはそれとして、帯から作った数寄屋袋や帛紗など、この小さな失せモノの件がなければ生まれなかったモノだが、これも、また新しい楽しみを見つけ、良かったと思う。　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一寸の喉痛。。。。。　　　　　　　　　　　　　　ポップな茶屋辻　　　　　　　　　　　　青の八寸帯　

  December 7, 2007

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  新春歌舞伎

  夏に新橋演舞場にご一緒した方と、今度は歌舞伎座。1階席が取れたと、ご連絡をいただいた。さて、何を着ようか。訪問着か付下げ。お正月で一階席だもの、当然だ。一寸派手目にしようか。。。。お正月らしい古典がらか・・・・柔らかモノではなく、紬の絞り訪問着?(縫うか）う～～～～～～ん♪もう今からウキウキ。反物の引き出しに入っている紬の訪問着出してみた。もう５，６年も引き出しに入りっぱなしになっていたが、湯通し済みだ。この際、これを仕立てる・・・・こんな事を考えていると楽しい。その前に初釜があるので、昨年からやりっ放しの茶の縮緬訪問着。アレも続きを始めないと。今調べたら、縫い終わっている袖を付けて、襟を縫えば出来上がり。なんだ、後、少しではないか。だのに中々お尻に火が付かない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三色紬　　　　　　　　　　　　　　綴名古屋帯　

  December 6, 2007

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  バリバリバリ！！！！

  昨日爆睡したせいか、喉の痛みがない。何となく夜中に汗もかいたようで、今朝は快適♪洗濯物を干した畳んだり、キッチンの整理整頓、オーブントースターの掃除、サイドテーブルの片付け、郵便物のシュレッダー。そして、羽布団の繕い。体調がよいとドンドン捗る大掃除の前哨戦というところだそうそう、気になっていたこと。2日のお茶事に着ていた江戸小紋の襟が気になっていた。アレ掛け襟を「バリバリバリ・・・」外した。いつもの洗剤がきれていたので、食器洗いの洗剤で、タワシでゴシゴシこする。イヤァ～～～、長年の汚れは落ちゃしない。でも何となく全体的にイイかなというところまで。干して・・・生乾きの侭、ビニールに入れ、着物も詰め、出かける。職場の隅で、手芸用のアイロンで乾かし、まち針を打ち、掛け襟を付ける。出来上がったのだが、何となく掛け襟の長さが足りなくなったような気がする。う～～～～～ん。明日もう一度外し、水に浸け、今度はファルたんで、プレスし、伸ばしてみよう。今回、洗う前に寸法を測らなかったことがミスだった。もう一度、本当にやり直すのかしら・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイガーお召し

  December 5, 2007

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  湯船で爆睡！

  風邪の引きはじめでもあったので、流石に疲れていたのだろう・・・連れ合いが「湯船に浸かりたいから、お風呂にして」とノタモウタ。いつもシャワーだったが、ついでにあたくしも後の湯船にポチャンハッと気がつくと眠っていた。こんな事は初めて。それに、ものすご～～～～～く眠い。マッサージだけすませ、寝床に潜り込んだ。たまにはこんな日があっても良いだろう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  December 4, 2007

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  養女にだした帯。

  日曜日のお茶事に、白の帯を締めていった。もう、いくら何でも派手だろう・・・と思い、もう一本袋帯をバッグに入れて。余り締めたりはしなかった。何となく、アタクシには中途半端で・・・で、どなたかに貰っていただこうと、締めていった次第。あたくしを除いて、六人の方々に差し上げる旨お話しすると、「えぇ～～～？全然派手ではありませんよ」「勿体ないですね、まだ、全然いけます」等々、仰ってくださったが、その気になり、又持って帰ってはいけないとどなたか、引き取ってくださる方はいらっしゃらないか、再度うかがうと、全員の方々が欲しいと仰ってくださった。名古屋帯だが、一寸したお茶会などでは、締めてもそれ程の違和感は無いと思うモノ。その日の仕切りのかたが、早速アミダクジを作ってくださり、皆さんがひいた。もう、締めないと分かった帯は、捨てるわけにはいかないので再生の道を考える。貰ってくださる方がいらしたら、アタクシには其れが一番良い。お仕服やその他のものに生まれ変わらせようと、これから、セッセと縫い物にも勤しもうと思っている。かわいがっていた帯を、養女に貰ってくださった方には感謝。きっと、その方は何本もお持ちの内のモノの中に加えてくださり、お若いので、その帯の出番もきっとあるはず、と、喜んでいる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・画像の取り込みがやっと回復　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三色縞柄紬　　　　　　　　　　　　　　　　　梅鼠紬八寸帯　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　

  December 3, 2007

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  終日楽しい♪

  また、ネットに繋がらなくて・・・・楽しいこと沢山の師走の始まり。爆笑モノの一日だった。最後のひと月を有意義に過ごしたい。画像は後で・・・・ .................................. 杜若大小霰一越江戸小紋実はこの日、茶事の終了までは別の帯を締めていた。この帯は終了後である。

  December 2, 2007

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  痒み

  鼻がグスグス云っているのだが、出かけないわけにはいかなかった。又昨日と同じように重装備。ババパッチの代わりに、ストッキングの伝線しているモノを取ってあるので、其れを穿いていた。これがいけなかった。途中からなんだかモゾモゾ・・・・化繊なので痒くなってきた。用事を済ませ、いったん自宅に戻ったが、ネコトイレやネコのご飯の支度をしている内に忘れて・・・そのまま又出かけてしまった。戻ったのは11時過ぎ。「寒いくて、ココちゃんが可愛そうだ」と、連れ合い。ベッドに、連れ合いと猫用の布団を出したりなんぞしていると、もう駄目。今度はムズムズしてきた。足の先っちょまで化繊だと、あんまり相性が良くなかったことをすっかり忘れていた。それに長時間だったし。それ程乾燥もしていないはずと思ったのが間違いだったか、家にいるときは、ババパッチの上からお腰を巻いているが、普段はそれで、ＯＫなのに、風邪気味なので必要以上に暖かくしてしまったからだろう。明日はお茶事。急に、お点前も遣らなければならなくなったが、今日はもう床に就き、明日早めに起きて用意。あ～～～。もうこんな時間だわ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裂嵌柄紬.　　　　　　　　　　　　　　　　代赭色八寸名古屋　　　　　　　　　　　　　　　　浅萌黄帯締め　　　　　　　　　　　　　　　　栗蒸色縮緬帯揚げ　

  December 1, 2007

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  着込む＾＾；

  一寸怪しい恰好。首に薄いタオルをぐるぐる巻き。顔にはマスク。巻いた首を隠すようにショールを上から巻く。ババシャツ・肌襦袢2枚・キモノストッキング。綿の腰巻き。重装備で外出。喉の痛みは取れてきたが、鼻水が・・・（失礼）酷くならないうちに直さなくっちゃ。足袋の上には足袋カバーも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蒲色茶屋辻紬　　　　　　　　　　　　　　　　格子八寸帯　　

  November 30, 2007

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  油断大敵（＞＜；

  昨日の大徳川展で、たぶん親子ではないかと思われる二人ずれ。マスク着用。あら、風邪でもお召しかしら？それとも・・・予防？最初はそれ程でも無かったが、段々息苦しくなってくる。フッと、目眩？いいえ、きっと大勢の方々が呼吸するので、空気が尋常では無くなってきていたのだと思う。あんこさんは、途中ハンカチで、覆ってらした。その時に気がつけばよいようなモノを・・・マスクを買わずじまいで・・・長いこと歩いたり,立ちっぱなしだったので、少し疲れたのだろうと思っていた。床に就く前に何となくゾクゾクッとして、喉がいがらっぽかった。歯磨きをするときに、目の前に置いてある喉の薬で、うがいをすれば良かったのに・・風邪の引き始め。よく、うがいをして、首にタオルを巻いて・・・明日は、襟の抜け具合を少なくしよう。風が冷たい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　似せ紫結城紬　　　　　　　　　　　　和本柄名古屋帯　　　　　　　　　　　　花浅黄帯締め　　　　　　　　　　　　瑠璃紺縮緬帯揚げ

  November 29, 2007

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  イソイソと・・・♪

  何を着ようかしら？2．3日前から考えた。もういくら何でも寒くて大島紬は一寸・・・先日、日本橋高島屋に行ったときの小紋が・・・・アレは襟を染み抜きに出さなくちゃいけなかったから。初下ろしというのに、襟にタップリチックのシミを付けてしまった。もう一度何かの機会に着ようと思っていた。其れも早めに。時間が経つにつれてシミも取れなくなってしまうもの。上野で大徳川展を観。日本橋で安宅コレクション。この日を逃すと、もうみんなの日程が合わない。今日だって、ひとりお見えになれないのだもの。今日もお目々に良い物見せてあげた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　兎の小紋と玩具柄名古屋帯　　　　　　水浅黄帯揚げ　　　　　　瓶覗朱帯締め

  November 28, 2007

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  う・・・・麻婆豆腐を落としてた・・

  昨夜、着替えて、ハンガーに着物を掛けたら違和感が・・・？？？これはなに！！！襟に何となくシミ。鼻を近づけクンクン。お夕飯のおかずが麻婆豆腐。おしゃべりしながら食事をしていたので、きっと襟に付いてしまったのだろう。いったいどんな食事をしているのか！！！自分の事ながらガックリ。この大島紬は掛け襟がすぐに外せるので、時間のあるときに外して洗おうと思う。が、明日は朝が早いし、明後日も明明後日も、そして土曜日も日曜日も早朝から出かける用事で、帰りは遅い。間の時間を見計らって、遣らなければならないのかしら？何れにしても早い内に掛け襟だけでも・・・・こんな事を、書いている時間に遣ってしまえばよいモノを　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鶯色を基調にポップな茶屋辻の紬　　　　　　　　鬱金色に鴇浅黄の格子柄名古屋帯　　　　　　　　女郎花に黒帯締め　　　　　　　　白鼠縮緬帯揚げ

  November 27, 2007

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  少し、暖かい？

  寒いと思って、ベランダを開けたが、案外暖かい。11月も最後だし、この機会を失うと来年まで着られないかもしれない。。。と、薔薇の大島紬に袖を通す。これは母が亡くなって、その姉(亡くなった伯母）の処に何十年もズ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～トあった。洗い張りの状態であったモノを、知らずに縫い始めたら、伯母である師匠が母のものだと懐かしがってくれたモノだった。これは仕立て上がったときにも書いたが、あたくしの若いことに着たシルクのひだの沢山あるツーピースを解き其れを八掛に使ったモノ。母とのコラボかしらキモノ用の八掛とは違い、もう少し、ほんの少しだけ厚みがある。その分、暖かい。ソロソロ大島紬では寒いかしら？と思う頃に、これ着たくなる。こちらも最後の、柿の帯。来年も又締めたいが・・・・果たして締めるときがあるだろうか・・・・最近はもうこれが最後・・・・来年は無いかもしれない。と、いつも思う。その為、来年着ようとか、これは来年の分、等と思うことが無くなった。今年の為の、この時期のための・・・・来年は無いのだから・・・・そう思いながら着ると、余計愛しい。などと思ってはいるが、まだ袖を通していない大島紬もあるのだ。来年着られるように祈るほか無い　　　　　　　　　　　　　　　薔薇の大島紬　　　　　　　今年最後か・・・柿の名古屋帯　　　　　　　　　　　　　　　　

  November 26, 2007

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  自流派のお茶会

  とうとう当日。お声を掛けていただいてから、一ヶ月と少しの準備期間。でも、素敵なお茶会が出来た。これはやはり、家元のお力。その人柄に魅せられてお稽古をしている人たちばかりなので、出来ることなのだろう。９０％の方々が着物姿。男性の着物姿も見られた。雑役で、何処にでも出没のアタクシは、大分地味目の色無地。紋だけは覗き紋で、少し遊んだ。帯も何年ぶりかで締める飛鶴の帯。何年か前の正装に締めたモノだ。来週はお茶事。今度はお客でお招き頂くので、一寸派手目にしようかなどと・・・画策中♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藍鼠叩染覗紋色無地　　　　　　　　　　　　　　　飛鶴金白金綴帯　　　

  November 25, 2007

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