シーチキンおむすびの食事日記

大病を患い、以後闘病生活を余儀なくされ
度重なる治療に耐え続けながらの
毎日のご苦労、精神的負担はいかばかりかと存じます。
懸命に病と向き合う姿に、わたくしも
なにくそ、負けるものか、これしきのこと、と
奮起の念が大粒の涙と共にこみ上げてまいります。

コメントも掲示板もメールも受け付けていないため、
皆様からリンクして頂くしか方法がないのですが、
目に留めて頂き、その上お気に入りに登録もして頂いて
本当に、有難いことでございます。
感謝の気持ちで一杯です。
誠に誠に有難うございました。
掃除と料理を、細々とアップしているだけの
しがないブログですが、
今後ともどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

コメントを受け付けていらっしゃらないようですので
こちらにお礼のメッセージを書かせて頂きました。

末筆ながら、みっちー8044さまへ
私の好きな詩をお届けいたします。
御笑納下さいませ。

『あたりまえ』


こんなすばらしいことを、
みんなはなぜよろこばないのでしょう。

あたりまえであることを。
お父さんがいる。お母さんがいる。

手が二本あって、足が二本ある。
行きたいところへ自分で歩いて行ける。
手を伸ばせばなんでもとれる。
音が聞こえて声がでる。

こんなしあわせはあるでしょうか。

しかし、だれもそれをよろばない。
あたりまえだ、と笑ってすます。

食事が食べられる。
夜になるとちゃんと眠れ、
そして、また、朝がくる。
空気を胸いっぱいにすえる。

笑える、泣ける、叫ぶこともできる。
走り回れる、
みんなあたりまえのこと。

こんなすばらしいことを、
みんなは決してよろこばない。

そのありがたさを知っているのは、
それをなくした人たちだけ。

なぜでしょう。
あたりまえ。

井村清和
―――――――――――――――――――――――――――――――」

摂食障害は、病気ではない。
人や物のせいにし、依存し、
甘えていただけ。
治った今、あらためてそう思う。



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