テーマ:海外出張(225)
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世界一? Fat Duckでお昼 Michelinで三つ星、Gault Millauで19/20、Restaurant magazineで世界一のレストランに選ばれるなど世界一のレストランの名をほしいままにしているこのレストランはイギリスバークシャー州のBrayという小さな町にあります。 ロンドンから西に一時間程度のところです。 開業は1995年。 もとパブの建物を改造した店内は平日の昼なのに一杯。 今回も電話したらたまたまキャンセルが出たのでとれたのです。 オーナーシェフのHeston Blumenthal氏は驚くべき経歴の持ち主。 というのも他の店で修業した経験が全くなく、料理学校に行ったこともないのです。 自分で勉強しただけで「世界一」とは!! さて、肝心の料理です。 まずAmuse Boucheがすごくオリジナルで驚かされます。 バルサミコのアイスに紫キャベツのソースが掛かってます。 その後は7000円ほどのランチメニュ。 フォアグラのミルフィユ、ブタばら肉、そしてフランボワーズのババロワ。 ランチメニュにしたのがちょっと失敗だったかも知れません。 デザート以外は「そこまでおいしいかな」という印象でした。 イギリスで食べる食事としては出色でしたけど。 ご覧のように見た目の美しさは抜群です。 面白いのはソムリエを初め、フロアスタッフのほとんどが外国人であること。 フランス人が多いようでした。 これはくすぐりの演出ですね。 シェフ自身は純粋なイギリス人ですから。 フランス人のウェイターにFat Duckという名前の由来を聞きました。 由来といえるものはなく、短くてさりげない名前にしたかっただけだそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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