テーマ:Jazz(1977)
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ヨコスカ・ジャズ・ドリーム
今日は家族でヨコスカ・ジャズ・ドリームを観に行きました。 コンサートは本当に久しぶりです。 京急線汐入駅前の「横須賀芸術劇場」の中に入ってまず感激! 二階席以上は全て切り立ったと表現したいほど急な傾斜になっており、どこの席からでも前の席を気にすることなく舞台が見えます。 そう、ヨーロッパのオペラ劇場のような作りです。 出演者はEMオールスターズ、Malta、ウィリー沖山(!)、彩木香里、寺井尚子Quintet、熱帯ジャズ楽団、そして阿川泰子でした。 中でも初めて聴く寺井尚子に圧倒されました。 珍しいジャズバイオリンを中心とする五人組。 バイオリンの流麗なメロディと広い音域を抜群のリズム感とイマジネーションあふれるアドリブで寺井は120%生かしていました。 緊張感あふれる演奏にあまりにも集中して聴いていたため、終わりにはぐったり疲れるほどでした。 寺井がリズムをとる姿も美しくて引き込まれました。 隣で妻も夢中になっており、すぐさま最新CD 'Dream Dancing'を入手しました。 熱帯ジャズ楽団のブラスとパーカッションの迫力、阿川泰子のエレガントなボーカルもよかった。 おまけはウィリー沖山のヨーデル。 やっぱり出ました。 本人いわく「肩身の狭い思いをして唄ってます」 また観に行きたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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