インターネット接続事情
インターネット接続事情今回の出張で経験したインターネットの接続事情です。JAL401便 成田発ロンドン行き 機内で無線LANが利用可能。 フライトの間中使い放題で29米ドルロンドン Hilton Kensington 有線LAN 24時間で15ポンド。 高い!!!パリ Relais St Sulpice (ルレ・サンスュルピス) フランスのプロバイダーOrangeの無線LAN。 24時間で29ユーロ。 ロンドンと同じくらい。 ヨーロッパはやはり高い。ちなみにこのホテルは「ダビンチコード」で出てくるサンスュルピス教会の隣にあり、静かで内装もしゃれたいいホテルです。 インテリアはクラシックなのに最新の技術が使えるところがいいですね。Relais Hotel St. Sulpice住所: 3 rue Garanciere, 75006 Paris電話: +33-(0)1-46 33 99 00ニュージャージー Radisson Englewood 有線LAN。 24時間9.95ドルニューヨーク Hilton Hotel 有線LAN。 24時間9.95ドルサンフランシスコ Hotel Nikko 有線LAN。 24時間 15ドル。やはりヨーロッパはアメリカとアジアの倍以上します。どこでも簡単かつ確実につながるようになりました。 専用のダイヤラーでプロバイダーのローミング先をダイアルアップしていたのとは安定度も速度も大違い。 毎回つながるかどうか心配しながらかけなおす手間もありません。ところで機上のインターネット接続ですが、先週書いたとおりBoeingがやってます。 アメリカの会社ですよね。でも参加しているのは日本とドイツとシンガポールそれにスカンジナビア航空。 アメリカの航空会社は一社も参加していません。価格競争で疲弊してどこもそんな余裕がないようです。 アメリカンは少しでも経費を削るために枕を廃止したそうです。 ユナイテッドはファーストクラスでも雑誌がありません。 食事が出ない会社、ビジネスのラウンジがない会社。 ひどいもんです。態度の悪さ、設備の老朽化も際立ってますね。ニューヨークからサンフランシスコに行くユナイテッドではファーストにアップグレードされました。 この飛行機の個人用ビデオはなんと「8mmビデオ」です。 今では再生機を手に入れることすらできない。 アメリカの航空会社は出張ではできる限り避けたいと強く強く思いました。