７月29日11時13分　待望の第一子誕生。

今までにない感情・・遂にこの瞬間がやってきた。実際に抱いてみると、体重と体温、心臓の鼓動が腕に伝わり、脳から前身に電流が走り、小さな体から発する力強い産声に、「生きよう」とする生命のエネルギーを感じ、とてもイトオシく思いました。
これまでの一連の経緯を思い浮かべると、思わず目頭が熱くなり、妻には「お疲れ様でした。よく頑張ったね」とツキナミな言葉をかけるのが精一杯でした。妻も感動で号泣。
妻の顔は口の周りに力んだ為か湿疹のような赤みがあってとても痛々しかった。
私はあの時感動しつつも、冷静にビデオをまわしてその一部始終を撮影していました。本当に自分の人生の歴史的な瞬間でした。
そして3日たった今日も病院へ行きました。
妻の湿疹もすっかり引いて顔色もよくなりました。
赤ちゃんも、よく母乳を飲んですやすや眠っていました。
何はともあれ、母子ともに健康でとてもよかったです。
早く一緒にすごせる日を楽しみにしています。
当分一ヶ月は一人暮らしです。

以下これまでの経緯・・・

出産からさかのぼる事約9時間前・・・
午前2時頃・・・その頃まだ展示会の搬入と設置で大名にいた私は、突然破水したと妻から連絡が入り、すぐにタクシーで一旦自宅に行き妻と一緒に病院へ。妻は即入院し陣痛がはじまる。駆けつけた母と私は、自宅で一時待機。出産は昼過ぎごろと聞き、私はその後またタクシーで大名へ展示会の設置に戻る。
午前5時にやっと準備も終わり、帰宅。2時間仮眠し、やり残した作業を始め、パソコンへむかう。
1時間半ほど作業して、大名へ向かう準備をするころ、病院から携帯に連絡。
お産が始まるとのことで、立会いに駆けつける。
そして立ち会って1時間半後の午前11時13分　誕生。
丁度時同じくして、展示会も11時から始まる。私は遅ればせながら午後2時頃過ぎに行く。


次回は、先週行われた展示会の模様をお送りします。