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カテゴリ:つれづれ
本日の1本目「泳ぎたくなるプリン」はこちらから読んで下さいね!
http://plaza.rakuten.co.jp/ture2/diary/201205280000/ 先日… ツイッターで「変わったお名前募集」と言うのを見かけて、協力を申し出てみました。 その時、自分の名前について考えていたら・・・ きよっぴさんのお名前曼荼羅アートが目にとまりました。 http://plaza.rakuten.co.jp/happy33kiyoppi/diary/201205230000/ 早速書いてもらう事に!!!!! かわいいでしょ~~~~! 実は2枚あるんです。 ワタシ、生まれた時につけられた名前は「有田 央与」(ありた ひさよ) この、名前が・・・超難読名で、学校の先生でも読めた事がなく。 大抵「およ、おおよ」などと呼ばれてしまう。 友達にも「ひさよちゃん」と呼ばれたことはなく「ありちゃん」 あとから字画を調べたら、女の子では最悪の字画くらしく。 父と母が離婚した時に、母が運気を変えたいと字画を見てもらった先生に できれば「尚代」(ひさよ)に改名するのがいいけど、とりあえず、一日20回書いて!と言われたんだそうな。 結構真面目に書きましたよ。(笑) そうこうするうちに結婚する運びとなった訳ですが・・・ 今度は超難読姓「生藤」(いくとう)になることが決まり。 「生藤 央与」(いくとう ひさよ)じゃ、あまりにもどっちも読めなくて、病院の受付とか本当に不便!!!!! と、いうことで、結婚を機に改名する事にしました。 父の影響から離れたいと言うのも本当の理由の一つ。 改名するには、過去5年間、その名前を使っていた証拠(手紙や公共料金の領収証など)が必要です。 私は、給与明細2年分だけを持って行ったのですが・・・ 「2年分なので、もしかしたら家庭裁判所に出廷していただいて、正当な理由があると証言していただくかもしれません」と言われました。 その晩・・・ 家庭裁判所から電話がかかってきて 「あなたの名前は証言してもらうまでもなく、本当に読めないので、改名を許可します」と、なんとも拍子抜けする内容でした。 その後「尚代」を使う訳ですが、なんかねぇ、しっくりこないのよ。 しかも、父には変えたと伝え辛く、かといって嘘をつくのも嫌だったりして、結局平仮名で書いたりして。 結局、このブログを始める時のハンドルネームを「ありちゃん」と読んでもらえる物にしたら楽なんでは????と思い至り。 改名から5年後にハンドルネームを「亜莉」に決めました。 最近になって、やっぱり「央」?いやハンドルネームも意外と解説がめんどくさいなと思うようになって。(特に仕事で初めて会った男性に解説するのが面倒。ペンネームですか?とか聞かれます。) 私の名前ってなんだ~~~~~~~~!!!!!!! と、叫びたい衝動に駆られることも。 そんなこんなで、きよっぴさんに「央」って書いてもらって、それを見た時。 「あああ、もう、これは私の名前じゃないんだな」って、すんなり思えたのでした。 父へのわだかまりも、す~~~~っといなくなりました。 そして、きよっぴさんがもう一つの名前「尚」を書こうとしてくれたらしいんだけど・・・・ 書き上がったのは「亜」! しかも、笑ってる! ひまわりみたい~~~~~~。 やっぱり私は「ありちゃん、ありさん」で良いんだなと。 以前、ハンコを掘ってくれた不思議なはんこ屋さんに「あんたはほおっておいたら有田の名前を継ぐために、実家に帰ることになるなぁ。そうならないために、今日ここに来たんだね」と言われたことがありました。 私は、離婚して実家に帰る代わりに「ありちゃん」と呼ばれるのを選んだんだなぁと、しみじみ納得したのでした。 きよっぴさんのお名前曼荼羅アート。 私にとっては、いろんな気付きをもらった絵でした! ありがとうございました!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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