徒釣草

先週やっと完治したと歯医者から言われた奥歯がまた痛み出しました。
カミサンや娘は「今まで通っていた歯医者はヘボだから医者を変えないと何時まで経っても治らないよ」などと脅しにかかる。

明日は生憎木曜日、今までかかっていた歯科医院も他の医院も申し合わせたように休み、同じ申し合わせなら半分・半分で休んでくれりゃーいいのに、少しは患者のことも考えてくれてもよさそうなもんだ。

幾分痛い方の頬っぺたがふくれてきたようだ、痛いのでバッファリンを飲んでいますが、明後日までこんな状態でいる事を考えるととても憂鬱。

今日は佐久に行って鯉を食べてきました。

行きは製糸で有名な富岡、葱とこんにゃくの下仁田、内山峠を通って佐久平に入りました。
何十年ぶりかに通った内山峠はトンネルと橋の連続、昔のツヅラ折れの道よりかえって険しい印象です。

今回入ったお店は中込の三河屋、鯉のあらい定食に甘煮をつけてもらいました。



他のお客さんも何人かいましたが、生姜焼定食とか親子丼、鰻重など注文されていて、鯉は我が方だけでした。

だんだん鯉を食べる人が減り、それにつれて鯉を食べさせる店も減っています。
まあ、鯉を食べる方がマニアックと言えばその通りなんですが。

帰路は岩村田の大手スーパーで鯉の切り身とアライを買いました、鯉を売っているなんてさすが地元ですね。
でも売り場に置いてあった鯉の切り身は２パックだけ、我が方がこれを買ってお終いでした。

カミサンの鯉料理の夕飯を子供も孫もおいしいおいしいと食べてくれるのがありがたかったです。