徒釣草

もう一カ月以上も釣行していませんし、ブログの更新も怠けていました。

前回の釣行は６月７日、ブログ仲間のフグ仕立船、翌日から子供の処へ行って４連泊しました。
帰宅の前夜、やたらに咳込んで痰やら鼻汁が出る。

自宅に帰ってから一週間は富山の置き薬のお世話になって途中やや快方に向かうが一週間後はまた元の症状に後戻り。

こりゃまずいとかかりつけの医者に行って一週間分の薬をもらって飲むと何とか風邪の症状はなおってきたが身体中がだるくて力が入らず脱力感でなにをやるのもしんどい。

そうこうするうちに今度は直腸から尿道にかけて圧迫感、時々庄治郎丸では使えない竿の途中や先っぽがピりりとしたりする。
２～３日我慢するが治らない、若い頃ならともかくまったく思い当たる出来事はない。

年初に前立腺ガンの検査はクリアーしているが若しかして大事になってもと大病院の泌尿器科に行きました。
エコー検査をすると前立腺が肥大気味だそうで多分風邪薬が原因だとのこと。

薬を出すので一週間位様子を見て下さいとまた薬です。
日に一度夕飯後に一錠飲む、呑むと直ぐに口中で溶ける小さい錠剤。

こんなもんで効くのかなと甚だ疑問でしたが２日後から症状は劇的に治ってしまいました。
薬の恐ろしさを久し振りに実感しました。

ということで久し振りに昨日分の更新です。

サバ雄さんと鴨居大室港の一郎丸にショウサイフグ釣に行ってきました。
詳しくはサバ雄さんのブログに報告されていますのでごく簡単に手抜きレポートです。

釣場は大貫沖の１０ｍ前後でした。
今回もタコ、イカを狙ってスピニングでチョイ投げし引っ張ったりしましたが駄目でした。

投げるとよく餌は取られるのですがフグは掛りません、この辺何か工夫をすると釣果アップできるかもしれません。

沖上がり寸前に南風が吹きだして座っていた左舷舳がグッドポジションになり当たりが出始めましたが丁度餌が無くなってしまいました。

もう少し早めに南風が吹きだせば餌をもうワンパック追加してやれたのですが、餌が残り少なくしかも納竿時間が近づくとどうしても餌をケチケチして使うものですから結果も悪くなってしまったようです。

釣果、ショウサイフグ１０尾、キス２尾でした。

今回、大貫沖でピンポン玉の放流サイズが沢山いて邪魔されるかと思いましたが、釣れるのはけっこう良型が多かったです。