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テーマ:海釣り・船釣り(2896)
カテゴリ:フグ釣
昨日、ショウサイフグ釣に行ってきました。
一昨日の26日(火)の一郎丸のHP釣果をを見ましたらショウサイフグ40台~70台。 なぬ~!冬場にこんなことって本当にあんのかぁ~! もしかしたら大分以前あったように深場に型揃いのフグが密集して群れているのかも、なんて妄想を逞しく前夜フグ仕掛をなんとかかき集めて急遽出漁しました。 船宿に着いたらなんとフグでは一番の先着、太刀魚・アジリレーは流石に3名の先着者、指5本の太刀がツ抜けで釣れる模様じゃぁと納得。 親方に胴付仕掛で釣ったのと聞いたら、いやカットウ仕掛で釣場は大貫沖10mだよなんてにわかには信じられないお答えが帰って来た。 よく聞いたらお客さんは2名だったのことで少しは納得、割り当てが多かったこともあったんですね。 で、当日はと言いますと左舷は9名、右舷もたぶんそんなもんだと・・・・・割り当ては? 浦賀水道を横断して大貫沖へ。 釣場に着いて見るとフグ釣の2大老舗、浦安吉野屋・八景野毛屋の姿が見えない、正月の連休だったんですね。 道理でお客がここに集中しちゃたのかもしれません。 昼過ぎまでは凪の晴天、潮もトロトロ流れて絶好のふぐ釣日和、それに大貫沖ですから根掛りが皆無でカットウ仕掛のロストはまったくありませんでしたのでのんびりとカットウ釣が出来ました。 欲を言えばフグの活性がいまいちなのか、薄い群れがパラパラと通過するとボチっと釣れる程度で盛り上がりがありませんでした。 昼過ぎから南西風が吹きだして釣りずらくなりましたが左舷大艫に座っていましたので、船尾方向に竿を出すことができ風で穂先が揺れるのが少しは軽減できました。 釣果、ショウサイフグ20尾、イイダコ1ハイ、釣ったフグはすべてショウサイフグでした。 先般、鴨居沖で釣った時は大半がコモンフグだったのですが同じ東京湾でも釣場でこんなに違うんですね。 コモンフグの釣り場は激しい根掛かりのある岩礁地帯、今回のようにショウサイは根掛かりが殆どない場所なのでコモンとショウサイは棲む場所が違うのかもしれません。 やっぱりカットウ釣は根掛かりの無い場所でのんびりとやりたいものです。 今回は目論んだ釣果は得られませんでしたが、ゆっくりとカットウ釣を楽しむことができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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