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テーマ:海釣り・船釣り(2896)
カテゴリ:マルイカ釣
昨日分の更新です。
南西の風強くとあまり良い天気予報でなかったので、朝3時半に起床しPCを開き各地の風の具合を見ました。 大島・剱崎・洲崎は10m内外吹いている。 観音崎だけなんだか6mぐらいで釣行が許される範囲ですが第2海保は11m、これでは大貫沖のショウサイフグは行けない。 海上保安庁のWEBは15分間隔の更新なので4時半位まで少しは風が弱くならないか睨めっこしていましたがかえって悪くなるばかり。 これではとフグ釣を諦めて平塚の観測塔はと見ると、風速4m。 本当に?と下田地方の風力を見るとあまり吹いていない、かえって西は吹かないのかななんて手前勝手な解釈で平塚に行くことにしました。 やっと5時半頃船宿に着くと、ムギイカは朝早い方が釣れる、早く出たいので用意してよと急かされる。 ところが乗船して待てど暮らせど出港しない、予約したお客の到着が遅れているという。 ライトやルアーの船は出港してしばらくしてからやっと二人組がやってきました、すいませんでもなく笑いながら。 結果論ですがこの二人のお陰で他の人達は最低でもムギイカ10杯は釣果が少なくなったと思います。 舳先を西に向け朝一、はいどうぞ。 第1投から明確な当たり、ムギイカです。 道具を入れる度入れ掛り、しかも多点掛け。 マルイカ7本仕掛の上にプラ角一本を付けた道具に7点と6点掛けが一回づつありました。 その後活性は依然高いものの多点掛けはなくなり、マルイカが混じるようになりました。 このムギイカからマルイカへの頭の切り替えが遅れて大失敗をやらかしました。 シャクルとドスンと重い当たり、よしムギイカのパーフェクトと更に強くシャクルとブチッと重みがなくなる、相当な大物だったとおもいます。 また底まで落として誘うと手ごたえが、でも先ほどの重さは感じられない。 でもそこそこ良型のマルイカでした。 スタートから30分か1時間ぐらいだと思いますが時も忘れる久し振りのフィーバーを味わいました。 時間の経過とともに当たりもまばらになり、10時を過ぎると南風が強くなり予報通り時化になりました。 海が悪くなってもボチボチ釣る人は釣るのですが、どういうわけか自分は殆ど釣れなくなりました。 12時半頃だと思いますが、海が悪いので早上がりさせてもらいますのアナウンス。 釣果、マルイカ22杯、ムギイカ24杯、久し振りにイカ釣りの快感を味わいました。 カミサンにはムギイカのホイル焼きとか丸焼はどうも不評、ムギイカの評判を改善する必要があります。 風は相変わらずですし、早く帰宅できたのでムギイカを15杯開いて3時間ぐらい干し夕飯に出しました。 それとムギイカは皮を剥くのがえらい手間なので皮付きイカ刺しにしました。 カミサンには両方とも好評、これでムギイカ釣りも心置きなくできるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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