徒釣草

昨日フグ釣に行ってきました。

船宿は鴨居大室港の一郎丸、このところ東京湾では白子持ちの大型ショウサイフグ揃いで上がっている。
どんなもんか偵察に行ってきました。

浦賀湾を出ると千葉側に横断、いつもの大貫沖を通過し第一と第二海堡の間を北に進む。





着いたのは君津の鼻を廻って木更津湾にちょっと入った場所、製鉄コンビナートが正面に見えました。



事前に大型がポツリポツリ廻って来て釣れると聞いていたので飽きず一生懸命に誘い合せを入れる。
たしかに釣れる間隔は長いがサイズは型揃い。



昼頃、船長が廻って来て数を尋ねる。
前日よりはるかに渋い、前日は場所移動は４ヶ所だったがもうすでに４回以上移動しているとのこと。


時間経過とともにますます当たりが無くなり餌が取られない。
場所が大貫に較べ狭いので東京湾のフグ釣船はみんな集まったように感じるほど集まっている。

やはり白子入りの大型ショウサイは魅力的、お客もけっこう乗っている。



釣果、ショウサイフグ６、アカメ２、船中巨大なアカメが上がっていましたが自分のは小型。

白子は６尾中４尾入っていて、内３尾分は充分成熟したとても大きい白子でした。



昨日の夕飯で食べ残したテッサを今朝たべたら、昨晩よりはるかに味が良いにはびっくりしました。
ショウサイフグも寝かせて食べた方が美味しいことを知りました。

今日、一郎丸のＨＰを見ましたら木更津沖に行かず近場でやったようです、数は少なくても重量で勝るし白子も大きい木更津沖の方が魅力的ですよね。
それとマルイカが爆釣していました。