徒釣草

昨日、フグ師匠下ちゃんの誘いで浦安の吉野屋からショウサイフグ釣に行ってきました。

白子の時期、木更津沖で大型フグが釣れる、久し振りの梅雨の合い間、３拍子揃って平日にも拘らず２船出し。
幸いにも２船目で師匠が右舷舳でその隣２番目に並んで座れました。

凪の晴天で暑い。

木更津沖で沖上がりまでやりましたが渋い、よく考えるとこの吉野屋のフグで今まで良い思いは一度もしていない。
もしかして方角が悪いのか？

吉野屋のレギュラーフグ船は朝方一緒に釣っていましたがそのうち大貫沖方面に行ってしまい、木更津沖にはただ一隻になってしまった。
先日、この釣場を一郎丸でやった時は東京湾のフグ釣船が全部集まった感がありましたが様変わりでした。

釣れるフグは大きいのですが前回釣った時よりも平均すると小さめでした。

釣果、ショウサイフグ４尾、船中０～１１、前半リードしていたが後半左舷大艫に逆転された師匠は９尾で竿頭に届かず残念そう。

師匠はアルゼンチンエビ、自分は甘エビを使用しているので、腕の差プラスエビの差を考えると師匠対自分の釣果差は順当なところかもしれません。



甘エビはアルゼンチンエビに対抗するために釣れないまま匂いが抜けて白くなったようなのはどんどん交換して常に新しいのを使いましたがやっぱりアルゼンチンは強かったです。

アルゼンチンエビを使えばいいのは判っているのですが、エビを買えばフグの餌に使わず自分で食べてしまうのは間違いない結末なのでどうしても使えないのです。

残念ながら白子が一対しか入っておらず、前回７割５分の打率が今回は２割５分に落ちました。