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テーマ:海釣り・船釣り(2896)
カテゴリ:フグ釣
昨日、鴨居大室港の一郎丸よりショウサイフグ釣に行ってきました。
フグ釣はやはり釣座によってある程度釣果が左右されると思う。 朝起きぬけに風をみると南風、潮は午後2時ごろまで下げ。 そうなるとアンカーを打った釣船は南に向いて、潮は船尾から船首への流れと読みました。 釣宿に着くとフグ船には2着、先着の人は左舷大艫に入っている。 あれっ、これ自分の読みとは逆じゃないの??? 自分の読みを信じて対角線の右舷舳に席を取りました。 釣場は大貫沖、アンカーを入れてハイどうぞ。 船の位置は・・・・・! 船首が北を向いている、潮の流れは船首から船尾へ! これじゃ逆、読みは大外れでした。 右舷でも大艫と隣の二番の人が釣れている、それに較べ船首方面は両舷とも超閑散としている。 場所移動でアンカーを上げに来た船長に南風なのに船首が南を向かないねと質問すると、潮が強いので潮の方向に船が向いている、潮が弱く南風が強ければ南に向くけどとの回答でした。 そういえばスパンカーも張っていない。 11時頃から南風がだんだんと強くなってくると船は潮に直角になってきて、船首が西向きになり潮が右舷から左舷に流れるようになりました。 船がこの角度になったらラインが船底に入りますがボチボチと当たりも出始めて群れが廻ってくると連荘で釣れたりしてきてほっと一息つきました。 皮肉にも潮どまり頃から船は南に向きましたが当たりも不活発になりそこで沖上がりでしたが、もし流れ始めても上げ潮になるので朝方の二の舞でなんにもなりません。 釣果、ショウサイフグ19尾、サバフグ1尾、船中1~29でした。 竿頭は左舷大艫の人で、船宿のHPによれば朝方から当たりっぱなしでなんて書いてありましたが全然そんな実感は無く苦労してやっと釣れたって感じでした。 気の毒なのは背中合わせの左舷舳の方で1尾でした、でもこの方が釣れていたらサカナがブロックされて自分の割り当てはもっと少なかったと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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