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テーマ:海釣り・船釣り(2896)
カテゴリ:フグ釣
フグ釣に行きたい。
が、フグ釣船を出している船宿はそんなに多くはない。 フグ釣をしている釣り場でよく出会う船宿はと船宿のHPをいろいろ物色し、同じ市内で運転距離が短い富士丸に行ってみました。 7時半に出船、初めて乗る船の港から東京湾まで出る景色は目新しく新鮮。 横浜ベイブリッジを右手に見て京浜運河を横断、鶴見つばさ橋を潜って一路大貫沖へ。 大貫沖では野毛屋、吉野屋、一郎丸の3隻は出会いましたが他のフグ釣船は確認出来ず、フグ釣に常時出船している船宿はやはり少ないようです。 北の風、曇天で涼しくすごし易い、欲を言えば風が強くて穂先が振動するし船が揺れて当たりが取り難い。 当たりは飽きない程度にあるのですが釣れてくるのは殆どサバフグ。 スタート時は第一海堡に近い釣り場を何回か移動していたのですが午後一時頃観音沖に大移動しました。 此処は当たりが頻繁にあるがトラギスの一荷だったり先ずトラギス退治。 トラギスを6尾位釣るとトラやんは絶滅したようだが相変わらず餌だけ取られる。 偶にゴツンと強い当たりがあるのですがなかなフッキングしません。 ちょっとカットウ鈎を交換すると強い当たりで良型カワハギが釣れたりワッペンサイズが釣れたり。 カワハギが一段落したところでなんと一キロ弱のトラフグをゲット。 沖上がり30分前の時点の釣果、ショウサイフグ2、トラフグ1、サバフグは多分15尾(大1、他小)、良型カワハギ2でした。 それから終了のアナウンスの間にショウサイフグ3尾を追加、多分潮が変わって釣座にショウサイフグが廻って来るようになったのかもしれません。 帰港時にもタグボート出会ったり運河沿いに鶴見線の駅があったり景色が物珍しく楽しめました。 此処は船長も中乗りさんも感じが良く、メゴチは放流していましたらキープしておけば捌きますよとなかなか親切な中乗りさんでした。 カワハギは2尾とも肝パンでした。 テッサとカワハギ刺身を肝で合えて頂くとこれ天国に行った気分になれました。 もっともフグの肝で合えればもっと美味しいでしょうが本当に天国へ行ってしまいますよね。 この誘惑に勝てない人が全国で何人か天国行になっているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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