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テーマ:海釣り・船釣り(2896)
カテゴリ:カマス釣
昨日、平塚港の庄治郎丸にカマス釣に行ってきました。
平日にもかかわらず左舷6名、右舷5名と盛況です。 釣り場は茅ヶ崎沖。 期待を込めて第1投、即当たり、船中そこかしこで電動リールの巻き上げ音が聞こえる。 ところが上がっているのはサバ、サバ、サバ。 サバの要らない人は足元にサバを置いておいて下さいとのアナウンス。 船宿でサバの身餌を作るためらしい。 たしか5投目ぐらいだったか強い当たり。 引き込みも半端じゃない。 ギチギチに締めていたドラグをラインを切られないギリギリまで調整する。 以前、カマス釣で1.2m位のサメを船べりまで上げたことが頭によぎる。 見えた、水中に白く長いシルエット、サメじゃない。 お二人様とお祭りして上がったのはワラサというかブリと言うか! お祭りしたお隣様から領有権の宣言がありましたが、本件は仕掛、ハリスを確認し極めて円満に我が方の所有権が確定しました。 お祭りしたお二人には本当にご迷惑をかけました。 秤を持っている方がちょっと測らせて下さいとわざわざ来られて測ったところ7kgちょうどでした。 もうこれで本日の釣は充分と思いました。 その後はやっぱり道具を入れると底で即当たり、あるいはちょっと待っていると程なく当たり。 サバ、サバ、サバのオンパレード。 あれこの引きは妙なと思っていましたらこれがカマスのスレ掛りでした。 カマスはこれが最初で最後でした。 釣果、カマス1、ブリ1、尾赤アジ1、マサバを7キープ、船中はカマス0~2でした。 カマスはスレで上がっていることは居ることは居るのですが、ご機嫌が悪く口を使わなかったのでしょう。 現に今日はけっこう上がっていますよね。 帰宅したら石巻の知人から秋刀魚とホタテが到来していたので晩飯はサンマとホタテを食べました。 ブリだけは昨日捌いたのですが、頭の骨が硬く兜が割れませんでした。 今までワラサは簡単に捌いていたのでブリを舐めてかかったのが間違、捌くのに大変苦労しました。 残ったサカナは今朝干物にするのに捌いたのですがカマスはもちろんですがマサバのうち2尾は脂びっしりの大トロ、残りのサバもそれなりに脂が乗っていました。 やっぱり今頃底で釣れるサバは侮れませんね。 今回も何千円かの美味しいサバを無償提供した計算になります。 もっともブリが折り曲げてもクーラーに入りきれなかったので尾から10cm位の箇所に包丁を入れ骨切りし折り曲げてクーラーに無理やり押し込ましたのでサバをあまり入れられなかったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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