|
テーマ:海釣り・船釣り(2896)
カテゴリ:カマス釣
昨日、常宿の庄治郎丸からカマス釣りに出ました。
偶然にもサバ雄さんがカマス釣りに来られ、3号船の右舷舳から並んで釣りました。 朝方は北東の風、この風向ですと陸風なのでウネリや風波は立たちませんでした。 釣り場についてハイどうぞで第一投なんですが続けての船長のアナウンス「サバの反応があるからね、気を付けてね」。 気を付けろたって、どお気お付けりゃいいんだなんて考えていたら案の定、80mぐらいで仕掛の落下はストップ、揚げて見れば不味そうなゴマサバが鈴生り。 グルグルに巻いたハリスを引っ張り巻き癖を直して餌付けし第2投、この作業だけでもかなり時間がかかるのに又もやサバに捕まる。 祈る気持ちで第3投、こんどは危険水深をクリアーし150m位になってやれやれと思ったら、隣で第一投でサバに捕まらなかったサバ雄さんが本命のカマスを鈎から外しているじゃないですか! と、サバ雄さんの第2投目はサバに捕まる。 暫くは仕掛を投入し途中でサバに止められなければ底でカマスが喰うまあまあの活性、喰い棚は底から3~5mでした。 昼近くになると風が止まりベタ凪に、程なく風が南東に変わりました。 カマスの喰いも朝方より落ちて、船長の指示も底から1mとか喰い棚が低くなりました。 カマスを30尾近く釣ったのでブリが喰っても耐えられる太い仕掛に変えたのですが、この仕掛に変えてから全然当たりが止まってしまいました。 隣のサバ雄さんに当たりが来ても自分には無い、仕掛を変える前は略々同じ位の当たりがあったのに仕掛次第でこんなに変わるのには驚きました。 餌になるカマスが喰いつかないのにブリは釣れないのは当たり前、全然ダメなので仕掛を元に戻したら当たりも戻って来ました。 水深200m以上の釣り棚なのにけっこうカマスは目が良くて繊細な奴かもしれません。 釣果、カマス45尾でこれは前回に続き自己タイ記録で、なんだか苦手なカマス釣をマスターしたような気分になってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[カマス釣] カテゴリの最新記事
|