徒釣草

模様の谷間を彷徨する釣好法師です。

昨日、ショウサイフグ釣に行ってきました。

天候は曇り、大潮、南風が３ｍ位で絶好のフグ釣日和。
なのにですよ、例には例によって激渋なんです。

７時出船、１３時沖上がりで半分経過の１０時までになんとか良型のショウサイを一尾ゲットでボウズを免れほっと一息つきました。




上げ潮に変わるとラインが船底に入り物凄く釣りずらい。
風も段々と強まり無い当たりがさらに判りずらくなっってきました。

４尾追加して沖上がりになりましたが、カットウ鈎で３尾、喰わせ鈎で２尾釣れました。
カットウ鈎で釣ったのはカットウ餌のアルゼンチンエビが１．５ｃｍ位喰われたのか２回、全く喰われなくて釣れたのが一回でした。

と言うことで今回は前回フグ釣に使った残りの餌というか殆ど残った餌を使ったのですが、フグを釣った時以外はまったく餌を取られませんでした。

あまり餌を付け変えないとアルゼンチンも北国赤エビも水に晒されて真っ白な繊維状になって如何にも不味そうなので取り換えました。


そんなもんで、今回も餌が大半残ったので次回に使うよう持って帰りました。
一回分の餌が３回目にも使えるなんて喜んで良いのか悲しむべきか・・・・。

釣果、ショウサイフグ４、トラフグ１、良型主体で大きい白子が３腹入っていましたので食べるには必要充分でした。




今日の釣果を見ると１～９、で前日の０～５に較べてやっぱり良いんですよ。
別に悪い日を選んで釣行しているつもりはないんですがね～。

それと前回中乗りさんにレッコするよう言われたシマフグですが食べられるそうです。
船長に前回シマフグは駄目って言われたけど調べたら食べられそうだよって話をしたら、エー捨てちゃったの食えるのに～なんて言われました。

普段フグ船に乗っていない中乗りさんだったようです。