徒釣草

昨日東京湾のショウサイフグ釣に行ってきました、船宿は鶴見の富士丸です。

船宿には一番乗り、竿が捌きやすい右舷大艫に席をとりました。
偶然にも２番目にフグ船にこられた方は前回乗船者２人だった時の方で左舷舳に席を取られました。

その後、フグ釣のお客さんは２人来たのですがみんな左舷に席を取られます。
結局右舷は大艫の私だけ、どうして皆さん左舷なのだろう？

答えは大貫沖で釣り始めて判りました、左舷は実釣始めて程なく釣れ出し以後もポツリポツリですがショウサイフグが船に入ります。

右舷は胴の間で船長、舳で中乗りさんと船宿の人と都合４人が竿をだしましたが、だれも釣れないのです。
１１時にバケツの中にはサバフグが一尾泳いでいるのみ、もうボウズを覚悟しました。


カメラも涙でボケてしまったようです。

それでも短時間ですがちょっと地合いが来たかなと思わせる時間帯がありなんとかボウズは免れてやれやれでした。

釣果、ショウサイフグ２、サバフグ３、マダコ１をキープしましたが、他に子サメ、メゴチ、トラギスなどが釣れ放流しました。
船中はショウサイフグ２～１０で見事ドン尻になってしまいました。


サバフグが一尾増えたのは中乗りさんが釣ったのをもらいました。




今回も餌が喰われて無くなることが少なかったので喰われなくても頻繁に餌の付け替えもして自分なりに努力したつもり、結果はドン尻を喰らいましたが２尾ゲットできたことで自分なりに得るところがあった釣行だなと思います。