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徒釣草

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カテゴリ:フグ釣
昨日、鶴見の富士丸からショウサイフグ釣に行ってきました。

先日ある飲み会でフグ師匠の下ちゃんと一緒になりました。
その際久しく一緒に釣行していないので師匠の常宿じゃなくても良いからフグ釣に行こうと即決しその実行です。

折角の師匠との対決の場ですから最高の舞台でと良い席と取ろうと早起きした甲斐があり右舷大艫に並んで座ることができました、もちろん大艫は敬意を表して師匠です。

久し振りの師弟対決なのでカットウ仕掛に工夫をしてハリス止めのワンタッチでカットウ掛け鈎を交換する新カットウ仕掛を作り、錘もタングステンシンカー1.0、1.25、1.5ozを購入し腕の差は道具の差でカバーするつもりでした。

釣り場に到着すると下げ潮がガンガンかっ飛んでいる。
TG1.5を付けてスタートするが師匠も弟子も釣れない。

そのうち艫から4番目の人がフグを掛けたが法師のPEとお祭りしフグを上げて外しているうちにPEが高切れして法師の仕掛はPEとともに海の底へ。

根掛りで仕掛をロストすることは想定していたがまさかお祭りで仕掛をロストは想定外でした。

期待していた新仕掛はフグを一尾も釣らずにロスト、ガックリ気落ちをしました。

仕掛もTGシンカーもスペアーを用意していましたがまたお祭りで仕掛をロストするのは堪らないので安価な従来の仕掛で釣ることにしました、貧乏釣師には分に応じた仕掛ですよね。しょんぼり

実釣開始して1~2時間は師匠も法師も全然釣れない、右舷で釣れるのは舳から胴の間の人で艫の二人は蚊帳の外みたい。

その後潮が緩くなるにつれて師匠も弟子もボチボチ釣れるようになり、その内大艫の師匠は連発を含め好調に釣りはじめた。

道具の差で勝負するつもりの弟子は師匠にどんどん水をあけられて最後まで挽回する手立ても見つかりませんでした。

釣果、ショウサイフグ7尾、船中0~16尾で竿頭は師匠でした。

白子はきちんと数えませんでしたが大体7割位だと思います、血走ったり血の塊があったりすることなくとても綺麗な白い白子でびっくりしました。

この日は今まであれ程居たヒイラギは全くといって良いほど邪魔をせず一匹も釣れませんでした。






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最終更新日  2012.07.24 22:15:46
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