ボリショイサーカス・ホースレス
昨日分の更新です。ボリショイサーカスを見にいってきました。場所は関内駅にほど近い横浜文化体育館、奮発してS券を買いましたら前から2番目の席でした。法師のボリショイサーカスのイメージは馬の曲芸、コサック風の衣装を着けて小気味よい動きで演技する。ところがですよ、これが無いのです。何の為にS券を買ったと思ってんの、ワンワン・ニャンニャンの芸を見に来たんじゃねー。これは大相撲の地方巡業以下、日本人を舐めてるんかってーの。5,500円で馬の曲芸が見られると思っているんかって、まあしゃんねーか。お昼は中華街の金福楼で慎ましく560円のサービスランチ2種類、イカのチリソースと豚のキャベツ炒め(ホイコーロー?)に五目焼きそばをカミサンと食べました。焼きそばはけっこういけますがサービスランチはお値段相当の内容で、これもお値段がお値段ですから文句は言えませんのでしょうね。山下公園からシーバスで横浜ベイクオーターまで、大桟橋には飛鳥、別の桟橋には「にっぽん丸」が停泊していました。たぶん花火見物に来たのでしょう。みなとみらいから大桟橋の飛鳥までの夜景は素晴らしかったのですが、花火はこれも期待外れ。約10分ぐらい見てましたがこれじゃ毎年法師の草庵から眺められる永田商店街の花火(約10分間)といい勝負。横浜球場で野球をやっていますので帰路の混雑が予想されますし花火見物を中止して帰ることにしました。少し戻った頃から幾分マシな花火が上がり始めたようですがもう戻る気力も失ってました。時間を長く伸ばすためにヘッポコ花火を上げてるよりは迫力満点のを短時間やった方がいいと思うのですが。カミサンに、あんた年取って短気になったわね、あんなに好きな花火を途中で帰るなんてとても考えられない、なんて言われてしまう始末。ボリショイと暑さのところに花火で仕上がってしまいました、年甲斐もないお粗末の一日でざんした。