* ころりんﾅﾝﾃﾞﾓ劇場 *

3連休中日、晴れたけど昨日よりちょい寒い感じ？
まだ2時だけど、なんだか夕方ﾁｯｸな気分、日増しに夕暮れが早くなってるよね～

さてさて、中部より東、北方面に在住の方にはあまり馴染みのない、
こちら西日本は中四国地方

香川県に属する直島という小さな島へは、岡山県からﾌｪﾘｰで約20分で行ける

直島は、ﾍﾞﾈｯｾｸﾞﾙｰﾌﾟの宿泊施設や地中美術館など、
ｱｰﾄの島としても近年注目を集めている（はず）島で、
昔ながらの民家等とｱｰﾄが絶妙に混在し、息をし、生活を共にしているということで
以前から行きたいとずっと思っていたのだぁ～

で、夏くらいに「島、あっついし涼しくなったらねぇ～」と言ったきりすっかり忘れていて、
今月に入って「あ！直島行くなら今月じゃん！」てことになり、
先週「来週行っちゃう？」てことになり、
金曜日の夜、職場の宴で同席していたので、

「明日にする？明後日の日曜日にする？」
「明日起きたときの時間と気分で、無理っぽかったら日曜日てことで」

となんとも我々らしい、
ゆるゆるの計画（にもならない？　ｗ）で行くことはとりあえず決定　ｗ

飲み会から自宅に戻り、1時頃就寝、22日の朝、特にｱﾗｰﾑもｾｯﾄせず目覚めたのが7時過ぎ

うーん、微妙に電車に間に合いそうにない・・・
次のﾌｪﾘｰでよければそれで、とﾒｰﾙすると、にゃみぞうからは「全然OK！」というﾚｽ

ならば、ということで、もそもそと起きて、ぼやぁ～んと仕度

なんだかんだで仕度に1時間ちょいかかり、20分ほどぼやぁ～んとしていざ出陣！
困ったちゃんに最寄の駅まで送ってもらい、9時過ぎの9:13発の吉備線に乗車～

岡山駅で乗り換えて、瀬戸大橋線に乗り込むので、そのﾎｰﾑで待ち合わせすることに

岡山駅に到着して、乗り換えの瀬戸大橋線の電車発車時刻まで15分ほど時間がある

しまった！自宅からﾋﾞｰﾙ持ってくるの忘れてた、てことで、空き時間を使って
構内でﾋﾞｰﾙ2本とｻﾝﾄﾞｲｯﾁを買ってﾎｰﾑへ降りると、
ちょうど瀬戸大橋線が到着したところ、しかも、予想に反して人が多い・・・

とりあえず乗り込むとちょうど2人掛けのｼｰﾄがあいていたのでそこに座ってにゃみぉに電話、

と思ったら、隣の車両からこちらに向かってくる彼女の姿が　ｗ
なんとまぁ息のﾋﾟｯﾀﾘあったﾜﾀｼたち　ｗ

じゃ、始めますか、てことでﾋﾞｰﾙとｻﾝﾄﾞｲｯﾁを見せると、にゃみぞう大喜び　ｗｗ

早速ぱしゅって乾杯～♪

　やっぱﾌﾟﾚﾐｱﾑﾓﾙﾂでしょ♪




ｻﾝﾄﾞｲｯﾁ1ﾊﾟｯｸを2人でｼｪｱしてちょうどいいって感じ

電車は予定通り10時頃出発
途中「茶屋町」という駅で宇野線に乗り換えても、終点の宇野駅までは所要時間約50分



　終点～




宇野駅に着くと、なんとｲｺｶ（関東でいうところのｽｲｶ）が使えない　ｺﾞﾙｧ～

未処理なので手続きを他のJRの駅でしてください、てことで、現金で精算することに

そして目の前には宇野港、そこから四国汽船（ﾌｪﾘｰ　11時発）にのりいざ直島へ

高松までだと1時間かかるけれど、直島までは20分で往復540円、近い早い安い　ｗ

直島の宮浦港に到着すると、
さすがｱｰﾄの島、ｵﾌﾞｼﾞｪのようなﾁｪｱのある公園がお出迎えしてくれましたー




ﾜﾀｼの場合、吉備線、瀬戸大橋線、宇野線、ﾌｪﾘｰと乗り継いで、約2時間半ほどで到着
だけど、結構あっという間な感じ？行きはよいよい帰りはこわい・・・（違

海の駅の中に観光案内所もあって、そこで観光案内やらいろいろもらい、
とりあえずどうする？何する？と相談

えぇ、行くと決めていたからといって、
行ってからの計画は何一つたててませんでしたが何か？　ｗ

とりあえず何か食べようかぁ、てことで、いろんなcafeの名前に目移りするも
たったの20分とはいえせっかく香川にきたんやしぃ～てことで、
島で唯一ほんかく手打ちさぬきうどんが食べられるおうどん屋さんに行こうか、てことになり
案内所のおばちゃまに道を尋ねると徒歩10分だという

ちょうどいいのでてくてくぶらりと歩いていくことに

人通りも車も少ないのどかな島の町並みを歩いていくと
このあたりかなぁ？というところに小さな生協があり、
その奥のほうにかすかに暖簾らしきものを発見、ここだ！てことで目的地に到着♪

後でわかったことですが、
肉うどんとか、おうどん屋さんだけどﾗｰﾒﾝも美味しいっていうことらしいけれど、
歩いてきて、お天気にも恵まれていたのでちょっと体が温まっていたので、
しょうゆうどんにも、かけうどん（おﾀﾞｼの味が知りたいてのもあり）と悩みに悩んで
結局2人とも冷ぶっかけ480円也に決定

祖母が香川にいてさぬきうどんには馴染みの深いにゃみぞぅも納得の
本格手打ちさぬきうどん
目の前で寡黙な大将が打っていて、手切りで切ってゆでている

他に競合店もないのにまじめにきちんと作られているおうどんで、
翌日にはこめかみのあたりが痛くなっちゃったくらい、
ぎゅんぎゅんの強烈なｺｼで、ぶっかけのﾀﾞｼはかつおの香りが高くて美味し～♪








他にもおうどんが食べられるところはあるみたいだけど、
そのうちの1つのお店は、完全に冷凍うどんを使っているのが通りから見えたしぃ・・・

お店を出ると、地元の人？がﾂｲｽﾄみたいなﾄﾞｰﾅﾂみたいなのを焼いていて、
1本100円だったので1本買って二人で半分こして食べました、いい感じ～

その場所から出ているﾊﾞｽは数分前に出てしまったあと、
次のﾊﾞｽは全然先だったので、また歩いて港に戻り、この後どうするか考えることに　

続きはのちほど～


次回へつづく・・・