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テーマ:そうだ、映画みよう♪(78)
カテゴリ:ころ的むーびー
1月半分終わった・・・ いやー、いく、にげる、さる、というけど、 ほんと3月まではあっちゅうまなんだろうなぁ・・・ さてさて、本題は映画!先月は1度もシアタに足運べず・・・ショボーン ('・ω・`) (呑み食べ歩きに忙しかったともいう? w) 昨日、困ったちゃんとやっと行ってきましたぁ~ K-20 簡潔に言えば 単純娯楽映画、複雑なストーリー構成はない ここ(グレーゾーン)からは、あらすじのつもりだけど、 ネタバレな感じも多少あるかもなので(このあたりの判断難しいけど ^^;) 見たくない人はスルーしてね 貧しいながらも日々をまっとうに暮らしている主人公が あられもない姿に・・・ 違う 本物の怪人二十面相によって身に覚えのない容疑をかけられ、 怪人二十面相に仕立て上げられてしまう 主人公は、元の生活に戻るためには 本物をとっつかまえて自分の手で容疑を晴らさなければならず、 そのために鍛練をつみ・・・ とまぁこんな具合でっしゃろか? w 時は1944年? 戦後ではなく、第二次世界大戦を回避した日本、という架空の帝都が舞台 華族皇族制度や 軍国警察国家主義が温存された封建社会が続いていたら・・・ と思えるような世界が展開 スパイダーマンみたいな新しい怪人二十面相という発想が、 観る側をとっても惹き付ける ヒロインは、カリオストロの城のクラリスを彷彿とさせるあたりもなかなかにくい ^^ そしてそんな彼女の決まり文句が今日のブログのタイトルす w 華族と貧しい者たちとの貧富の差、つまり「格差」は、 封建制度の仕組みの上にできあがった、映画の中だけの悲しい現実、というだけでなく 作品の中で「封建制度」という名を借りただけで、 今のこの世の中の格差社会をとりあげているのかなぁとも思えた そして今、この世の中のせいにして起こる犯罪が増加しているけど、 それに対しても「未来は自分たちの手で作っていくんだ」と 「見てみぬふりをするのは罪」だと、 登場人物たちのセリフを通してメッセージが送られている気がした ともあれ、そんな難しいこと考えてみなくてもいいんだって 映画を観ているときは存分に楽しんで そんなわけでスッキリしたい方、おすすめです ^^ 今夜は、またまた困ったちゃんとヨッシーと3人で ふらんす家庭料理 を食べにいきまーす♪ 次回へつづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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