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Jun 30, 2009
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カテゴリ:ころ的むーびー



10年以上前の作品、エリザベスがよかったので、
ゴールデンエイジの公開時はなんとしてもシアタで観たいと思っていたのに
結局観れずじまいだったので、借りてきてようやくみました
(といっても もう2年も前の作品ですが ^^;)

ケイト・ブランシェットはエリザベス一世本人ではないかと
前作と同様にそう感じるくらい素晴らしい演技で
最初から最後まで引き込まれました

1人の人間としての苦悩
1人の女としての苦悩
そして、それ以上に襲ってくる女王としての重責

でも、彼女はただの一度も女王としての自分から逃げようとしませんでした

気高く誇り高く、そして一国を守る国民の母であり続ける姿は素晴らしかったです。

カトリックとプロテスタントの激しい対立、
イングランド王位を巡るメアリー・スチュアートの暗黙の闘争、
エリザベスの命を脅かす数々の陰謀、
静かに繰り広げられる情報戦等々ももちろん見ものです。

劇中の彼女のセリフ
「罪を犯した者は処罰するが、犯さぬ者は保護をする。
 行いで民を罰しても、信念では罰しない」

彼女の利発さ、聡明さがよく表れていると思いました。

にしても、やっぱりケイトがすごいです。
彼女の存在感と確かな演技力が、
この作品のクェオリティを数倍あげていると思います。





   




エリザベス、前作は人気過ぎるのか、中古しかなかったー


次回へつづく・・・

 






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Last updated  Jun 30, 2009 08:51:03 AM
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