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カテゴリ:想い
昼過ぎから、身支度してお通夜の行われる葬祭場(?)まで。
夕方からお通夜。 お通夜に来てくださったお坊さんが、読経の後「少しご挨拶を・・・」といって、お説法をしてくれはった。 『亡くなったのではなく、往生したのです。極楽へと旅立たれたのだから、悲しむのではなく、どうぞ温かく送り出してあげてください。(独自解釈)』 そのお話を聞いて、胸が苦しくなった。 祖父とは長い間、疎遠ではあったけれど、 私にとってはたった一人のじいちゃんやったから、 精一杯の気持ちを込めて「南無阿弥陀仏」を唱えて、合掌した。 人が死ぬって、すごく大変なことなんやなぁ。 身をもって感じた。 私は自分がその時をむかえた時に、どんなことを思うんやろう。 じいちゃんの顔はすごく安らかで、仏様の顔ってあんな感じなんかなって思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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