日本海サクラマス資源増大安定化対策事業費はおいくら?
日本海サクラマス資源増大安定化対策事業費はおいくら?まずは種苗からサクラマス釣り、もうみなさん十分楽しまれましたよね?と言いたいですが、全然これからです!!って方も大ハズ。そんなサクラマスですが、安定して種苗生産を行うために防疫体制の整備がされるとのことで、この整備に対する支援っておいくらなんでしょうね?ってことを今日チラ見してみましょうか。北海道のホームページで令和6年度北海道水産施策概要ってのが掲載されているですけど、その中の資料を引用させていただきます。 日本海サクラマス資源増大安定化対策事業費って事業が令和6年に実施されるんですけど、その目的概要等は近年の海洋環境の変動に伴う海水温の上昇により、サクラマス種苗生産施設において伝染性造血器壊死症(IHN)など魚病の発生が懸念されている。このため、種苗生産の安定化を図ることを目的に、サクラマス種苗生産施設における防疫体制の整備に対し支援する。とされています。この伝染性造血器壊死症(IHN)は北半球の広い地域で、サクラマスやニジマス、アマゴ、ヒメマスなどの魚類に発生する魚病。特に、稚魚期には死亡率が極めて高く、大量へい死の原因となり得る。と言う深刻な病気でして、せっかくふ化場でこれからサクラマスを育てて放流です!!!って時に、こんな病気なのがわかったら丸一年の努力がさようなら・・・ってことになりかねませんよね。もしかしたら、さようならになった類似の事例はあるかもしれませんけど?(笑)そんなこんなで、・飼育施設消毒手法の実証・卵の消毒手法の実証・魚病検査体制の確立・事業成果の普及等の事業が島牧、神恵内のふ化場で実施されるそうです。補助率は1/2以内とのことですが、3,280千円の予算が計上されているとのことです。少なからず、この辺で釣りをするアングラーはこの恩恵を少しは受けることになると思いますので、釣りあげたお魚はちゃんとありがたくいただいて下さいね(笑)まとめ野生の魚を増やすと伴に、放流による安定した個体数の確保もされているわけで、世の中は色んな試みがされているのですな!釣りバッカリして、この辺興味ない諸君も少しは興味もってくれたらと思い書いてみました(笑)最新のサクラマス、ヒラメなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓