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テーマ:釣り好きの人集まれー(8280)
カテゴリ:小ネタ
なんと!海獣等による漁業被害が減少に!ピークからは大幅な減少そうそう、我々釣り人にも関わることなんですが、令和5年度の海獣類による漁業被害がピークの約25億9千万円から大幅に減少して約9億3千万円になったそうです!!↓北海道ホームページ(PDF) 海獣類による漁業被害状況等について 最近だと平成26,27年が多く、23億円ぐらいありました。 で、場所はやっぱり宗谷が多く、留萌、石狩、後志と続きます。 意外なことに十勝、釧路方面は上記のエリアと比べると数字的には小さいです。 根室に関しては後志に続いている感じですが、後志の半分以下の数字でした。 トドによる被害額が多いのはわかりますが、アザラシも多くちょっとびっくりなのがオットセイの被害が思ったより多い事です。 釣りしてても、トドかな~、アザラシかな~と思って見てたら耳ついてる海獣見かけますよね(^^; ちょっと話変わりますけど、私実際に採捕してるところ見学させてもらったことあるんですけど、 ↑これはアザラシ 捕獲されてるのに寝てました(笑) このコ達、結構アッサリ捕まるんですよね(^^; それにしても、オットセイの被害がぶっちぎりで一番多かったのが後志だという事は驚きでした。 ちなみにですね、オホーツクの流氷上ではアゴヒゲアザラシ、ワモンアザラシ、クラカケアザラシ、ゴマフアザラシが出産してるとのことです。 計画採捕数の設定で、 ①令和6年度から令和10年度までの5年間の人為的死亡数の上限を3,015頭 ②各採捕期間の人為的死亡数の上限は、日本海側(青森県を含む。以下同じ。)及び道東側においてそれぞれ設定。③日本海側563頭、道東側40頭 ④混獲枠として、過去の実績に基づき、日本海側と道東側の各採捕期間の人為的死亡数の上限から計61頭を差し引き、各採捕期間の計画採捕数を設定 それを踏まえた上で、日本海側及び道東側それぞれ511頭、31頭とするそうです。 ただし、令和7年度以降、前年度の計画採捕数の未消化分が あった場合には、各採捕期間の計画採捕数の15%相当分(日本海 側:77頭、道東側:5頭)を限度に翌採捕期間の計画採捕数に繰り越すことができるとのこと。 あまり、この手の動物を減らすのもどうかと思いますが、釣りしてても普通に見る動物なので生息数はそれなりにいるんだろうなと言う印象です。 まとめ自分達はあまり実感ないですが、業界の方はそれなりに苦労しながら付き合っていそうですね。自分も現地で被害みたことありますけど、あらまぁ網も魚も・・・って感じです(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.21 11:29:45
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