DAY-2 20/OCT(SUNDAY)
Lower Seletar Reservoir
Lower Seletar Reservoirのフィッシングエリアは沖に突き出したフィッシングデッキと石積み護岸。
石積み護岸の後ろにMRTの高架があり、WEB情報でもよく写真に写っている。
交通手段はMRT:North South Line/Khatib(カーティブ)駅から
バス乗換えてAft Yishun Ave 1停留所下車徒歩1分です
PUBの看板です
Lower Seletar Reservoirのフィッシングゾーン
釣り場の後ろにMRTの高架があります
釣り場の後ろにMRTの高架があります
画像からもわかりますが水面全体を覆う物凄い量のウィードです。
先行者の釣り方観察すると2通りの釣り方があるようです。
・釣りを楽しんでいる人
ポッパーや飛ばし浮きのトレーラーにフェザージグ、キャストして引っ張るとトレーラーにヒットする
簡易なトローリング仕掛けと言った所。フェザージグをウィリーみたいにして2本針、3本針にしている猛者もいた。
ピーコックがズラズラと釣れているのを見て、ちょっとピーコックバスの価値が下がったのも事実。
・ガチなルアーマン
ベイトタックルにポッパーやペンシルを付けた潮来の王様仕様。
ワールドシャウラも何人かいて、潮来の王様の影響力はシンガポールまで浸透しています。
釣れてるピーコックのレギュラーサイズは20~30cm、王様仕様では若干ルアーが大きいか・・・・・?
釣れる魚のサイズはルアーサイズに比例するので、一発狙いではアリかもしれません。
ガチなルアーマンが目測で50cm位のピーコックをボーンカラーのペンシルでキャッチしました。
潮来の王様恐るべしです。
私はウィードの際をポッパーやペンシルで叩いていく釣り、シイラの潮目打ちに近いでしょうか?
とりあえず一匹、何はなくとも一匹をキャッチすべく叩き倒しながらランガンを続けます。突然風が吹きウィードとウィードの間に出来るチャネルが風で波立ちます。そこの波立ちでペンシルにヒット!!
石積みの先にはウィード覆います。
慎重に寄せましたが、慎重すぎて手前のウィードに巻かれてしまい
THE END
ではなく、
スコーピオンとツインパワーを信じて、先ずはツインパワーをフルロック!!
PEラインもビンビンに糸鳴りするなかウィードごとブチ抜きました。
ウィードの中からペンシルのテールフックが1本だけフッキングしたピーコックバスが出てきました。
マジで一安心!!
シンガポールでのファーストピーコックバスです
ヒットルアーはレッドペッパーマイクロでした。
風がまだ吹いていたので、同じ様なシチュエーションを選んでキャスト
ルアーの後ろが揺れましたが食いきらずだったり、ルアー追い越していくのいたり、ルアーを飛ばすのいたりとピーコックバスのやる気はあるようですが、赤道直下のシンガポールでは日中の釣りは4時間が限度、ペットボトルの水が心細くなったところで終了。
MRTの駅にバスで戻り、コンビニに駆け込みポカリスエットを2本買い一気に飲み干す。
因みにMRT車内・駅構内での飲食は法律で禁じられていますので、駅に入る前に飲みましょう。
DAY-2 チェィス10回ぐらい、ヒット3、キャッチ1
手持ちのタックルで何とか勝負が出来ました。