ライトタックル!
巷でうわさのライトタックル。人によって解釈が様々である。そもそも事の始めは「錘を軽くして釣ったら小さい魚でもよく引くんじゃないかな?」が原点に有ることは間違いないだろう。キッパリ!錘を軽くすれば→【潮に流される】→【道糸を細くする】→【小さいリールで事が済む】→【必然的に竿もライトになる】となって誰でもが参入がしやすい環境が整うわけだ。普通に鯛釣りの道具をそろえると竿が大体3万円から5万円ぐらい、リールが電動リールだと3万円台半ばから10万円ぐらいは掛かるから、おいそれとは誰でもが参入できない。(庄治郎には電動リール付きのレンタルロッドがありますから、誰でも参入できますよ)(*^_^*)しかしライトタックルならば『アマノ釣具』の竿が『キャスティング』で4,980円で売ってるし、リールだってバス用のリール『シマノ 05 バスライズ』を『ポイント』で3,136円で売っているからPEラインの0.8号を100mを買ったとしても10,000円でなんとかなるの。それに、それなりの道具をそろえたとしても汎用性があるから、けっして高い買い物にはならないのがエライ! ただ始めてやる人が、どんな物を買ったら良いか迷うのもライトタックルで、竿の負荷表示がメーカーによってまちまちだったり、どんなリールを買って何号ぐらいの糸を巻けばいいのか的確なアドバイスが出来る販売員がいなかったりするのが現状なんだ。そこでおいらが自腹を切ってフィールドテストしてきた物を御紹介!まずは『アルファタックル、リーディング・エッジ・パラボライト181』とダイワ スマック 100Rの組み合わせ。 この写真は『サニーライト40号』のビシをぶら下げた状態で、結構バット部分が残っているから60号をぶら下げた時にベストバランスかな。ということは、ワンランクやわらかい『リーディング・エッジ・パラボライト180』が30号から40号のビシを背負わせるのに最適となるね。次に『ダイワ リーディングXA 64 190-2』と『ダイワ ミリオネア ベイキャスティングスペシャル 103L [590035]』の組み合わせだ。 これもパラボライトと同様にビシは40号をぶら下げているけど、丁度良い感じじゃない?リールは『ミリオネア・ベイエリア・スペシャル100L』よりもドラッグ耐力が2kg上回る『ベイキャスティングスペシャル 103L』を使用。この上の固さにタイプ3ってのが有るんだけど、おいらが何時も80号のビシを背負わせて【瀬の海】の大鯛を狙っているぐらいだから、ライトタックルには向かないよ。さて今日の海の模様に移ろう。とにかくサバが多いの一言。何にもさせてくれないんだ。しかしハイライトは突然やってきたんだ、おいらの竿がカッツリ突っ込んで間違いなくマダイのアタリ。10メートルもやり取りした時だろうか、痛恨のフックoff! 鉤がおっぱずれちまいやがったんだ。ああ・・・先週といい今週といい、なんておいらはツイテないの。とりあえず来週も行くかんね、待ってろョ大鯛!最後にニッコリな常連岩田さんとトホホなゴリさんの写真を載せときましょうかね。